第6回自治基本条例策定市民会議

更新日：2012年5月12日

第6回「学習の成果を活かし、再び『自治のかたち』を描く」

平成24年3月18日（日曜日）午前10時から東村山市市民センターで第6回市民会議が開催されました。

これまで6回にわたり、市民会議では市政を取り巻く大きなしくみや、公共的活動などの全体像を学んできました。これらがどのように自治基本条例につながるのか、再び、数枚のカード（市役所、市議会、地縁団体、NPOなど）を使って、望ましい『自治のかたち』を考えてみました。毎回、班のメンバーは入れ替わりますが、熱心で和やかな討議風景は変わらず、休憩時間も惜しんで意見をまとめる作業をされるグループもありました。
休憩後、3つのブロックに分かれて、各班の発表を行い、ブロック内で最も共感が得られた「自治のかたち図」を各自２つ選び、その「理由」を付せんに書いて投票形式で選んでいただきました。最後に、各ブロックで最も多く付せんが貼られた「図」を全体で発表していただき、次年度からの検討期間に活かしていくことになりました。

次回からは内容の検討期間に入ります。東村山市にどんな地域課題があるか、それらを解決するために市政や市民活動に何が必要かを話し合うことで「なぜ自治基本条例をつくるのか」を再確認します。

班のまとめを発表です