「東村山市みんなで進めるまちづくり基本条例」の取組み
更新日:2015年3月18日
「東村山市みんなで進めるまちづくり基本条例」・「同条例見守り・検証会議条例」
東村山市みんなで進めるまちづくり基本条例
本条例は、市民(自治の中心)、議会、市長・職員がそれぞれの役割と責務を果たし、みんなで東村山のまちづくりを進めていくために必要な事項を定めたものです。
多くのご意見をいただきながら策定を進め、市議会平成25年12月定例会に提案され、一部修正のうえ可決・成立し、平成25年12月27日に公布されました。
施行期日につきましては、「公布の日から起算して7月を超えない範囲内において規則で定める日」と定めており、庁内で検討した結果、東村山市議会基本条例が平成26年4月1日に施行されることを受け、議会と市長がそれぞれ基本理念・基本原則を定め、市民に開かれた東村山を目指し、ともに歩むことが望ましいとの結論に至り、「東村山市みんなで進めるまちづくり基本条例の施行期日を定める規則」により、平成26年4月1日に施行されました。
東村山市みんなで進めるまちづくり基本条例 条文(PDF:190KB)
東村山市みんなで進めるまちづくり基本条例 全体の構成図(PDF:156KB)
東村山市みんなで進めるまちづくり基本条例 条文ごとの解説(逐条解説)(PDF:329KB)
東村山市みんなで進めるまちづくり基本条例見守り・検証会議条例
本条例は、東村山市みんなで進めるまちづくり基本条例第22条第2項の規定により、当市の施策の施行状況が基本条例に沿っているかを検証する附属機関として設置する「東村山市みんなで進めるまちづくり基本条例見守り・検証会議」の条例です。
本条例は、市議会平成26年3月定例会にて可決・成立し、平成26年3月31日に公布、基本条例の施行期日となる平成26年4月1日に施行されました。
東村山市みんなで進めるまちづくり基本条例見守り・検証会議条例 条文(PDF:85KB)
「東村山市みんなで進めるまちづくり基本条例」特別号を配布しました
「東村山市みんなで進めるまちづくり基本条例」策定までの取り組み経過と、条文とその内容説明を紙面(特別号)にして、「市報ひがしむらやま」平成26年2月15日号と同時に、市内全世帯に配布しました。
特別号の内容は以下のファイルをごらんください。
「みんなで進めるまちづくり基本条例」市民説明会を開催しました
基本条例が公布されたことを受け、条例の内容を知っていただくため、平成26年3月に市内各公民館を回り、市民説明会を開催しました。
日時 | 場所 |
---|---|
平成26年3月4日(火曜) |
萩山公民館 第5集会室 |
平成26年3月5日(水曜) |
廻田公民館 第1集会室 |
平成26年3月6日(木曜) |
秋津公民館 第3集会室 |
平成26年3月7日(金曜) |
富士見公民館 第2集会室 |
平成26年3月11日(火曜) |
中央公民館 第1集会室 |
「(仮称)自治基本条例」の取組みと考え方等について意見募集(パブリックコメント)を実施しました
「(仮称)自治基本条例」の考え方や名称について、平成25年10月15日(火曜)から11月4日(月曜)まで意見募集(パブリックコメント)を実施しました。
ご意見・ご質問をお寄せいただいた方 77人
ご意見・ご質問の数 152件
いただいたご意見等を踏まえ、次の点を条例案に反映しました。
・条例の名称
・前文中、全生園に関する記述の整理
・子どもからお年寄りまでだれもが尊重され、みんなで東村山を創っていくことを追加
・基本理念に関する主語の整理(信託について)
・協働に関する条文の表現の見直し
「(仮称)自治基本条例」の取組みと考え方等についてのご意見の募集(終了しました)
意見交換会「わいわい トーキング」
つながろう!つなげよう!!東村山のちから 東村山市(仮称)自治基本条例
「わいわい トーキング」では、幅広い世代の皆さまに参加していただき、東村山のまちづくりに求められることについて、市からの情報提供にもとづいて意見交換をしていただきました。頂いたご意見は、条例素案の判断材料とし、自治基本条例市民参画推進審議会に報告しました。
【日時】平成25年8月18日(日曜) 午後1時から5時
【場所】市民センター2F第1から第3会議室
【参加対象者】住民基本台帳より無作為抽出により選ばれた、満16歳以上の市民2,000人のうち、当日の参加申込みをされた方。
【定員】100人 【報償】なし 【当日の保育】事前申し込み(満1歳以上就学前のお子様とさせていただきます)
【当日の傍聴】傍聴者は、40名まで。
自治基本条例策定市民会議
自治基本条例策定市民会議について
平成23年10月から平成25年3月まで、18回にわたり、住民基本台帳より無作為抽出によって選ばれた市民の方に集まっていただき、当市の現状や市政、市民生活のしくみなどについて学びながら、市民生活と自治基本条例との関係や当市の課題解決に何が必要かを考えながら、条例に盛り込む要素(骨子)を討議しました。
参加者の決定について
住民基本台帳(平成23年8月1日現在)より無作為抽出によって5,000名の方に自治基本条例策定市民会議(以下、市民会議を表記)へ参加募集案内書を9月1日に発送し、176名の方から参加の申し込みをいただきました。会場の収容可能な人数等も検討し、やむを得ず参加者を120名とさせていただき、10月15日に公開抽選を行いました。
講演会・フォーラム
平成23年10月に、当市の自治基本条例策定の取組みを知っていただけるよう、講演会を開催しました。
講演会「これからの自治・まちのかたち」
日時:平成23年10月11日(火曜)午後7時~9時(開場は午後6時30分)
会場:東村山市立中央公民館ホール
講師:大杉 覚(おおすぎ さとる)氏 首都大学東京大学院教授
講演会の様子はこちらをご覧ください。
策定における基本的な考え方
東村山市では、「東村山市の「(仮称)自治基本条例」をみんなで考えるための手続に関する条例」を平成22年4月に施行し、東村山市自治基本条例市民参画推進審議会を同年6月に立ち上げ、この条例策定の必要性から検討を始めました。
平成23年3月に、審議会より「条例策定が必要」との答申を受け、条例策定に向けた取り組みを本格的に開始しました。この条例の策定は、単に条例をつくることだけでなく、自治の原点である「自分たちのまちは自分たちでつくる」という意識を高めていき、地方自治の可能性を拡げていくムーブメントとしての側面があることと考えてきました。これを実現するには、できるだけ多くの方と東村山の自治についてともに学び、ともに考え、多様なご意見を積み重ねるプロセスが重要であると考え、策定の過程で市民討議会や市民会議、地域集会など、幅広く市民の皆さまのご意見を伺う機会を設け、それを反映しながら進めてきました。
東村山市自治基本条例策定における基本的な考え方(PDF:129KB)
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このページに関するお問い合わせ
経営政策部企画政策課
〒189-8501 東村山市本町1丁目2番地3 (東村山市役所本庁舎3階)
電話:市役所代表:042-393-5111(内線3001)
ファックス:042-393-6846
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