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第1章 東村山市の現状とまちづくり上の課題

更新日:2011年2月15日

東村山市のまちづくりのあり方を考えるにあたって、市の現状と課題の整理を行いました。その概要は、次のとおりです。

1.1 東村山市の現状

東村山市のまちづくりに関わる現状は、次のとおり要約できます。

  1. 多摩地域北部に位置する郊外のまち
  2. 狭山丘陵を含むが、おおむね平坦な地形のまち
  3. 人口増加傾向にあるが、高齢化・少子化が進行中のまち
  4. 構造変革期にあって、産業が厳しい環境に置かれているまち
  5. 農地や商業地・工業地もみられるが、住宅中心のまち
  6. 鉄道利便性は比較的高いが、道路基盤整備が大きく立ち後れたまち
  7. 緑地や河川など、武蔵野の面影を残す自然環境に恵まれたまち
  8. 都営住宅をはじめとする大規模な住宅団地の多いまち
  9. 災害発生時に、やや危険性のある区域もみられるまち
  10. 福祉施設が多く、健康増進のための取り組みを進めているまち
  11. 文化的・歴史的資源に恵まれたまち

(1) 位置・面積

  • 東村山市は、多摩地域の北部、やや東よりに位置し、東京都心からは、おおむね30キロメートルの距離にあります。
  • 東側で清瀬市・東久留米市、南側で小平市、西側で東大和市、北側で埼玉県所沢市と接しています。
  • 面積は、約17.17 平方キロメートルと、東京ドーム約430個分の大きさです。

東村山市の位置を示した地図です

(2) 地形・地勢

  • 武蔵野台地上にあり、市北西部には狭山丘陵があります。
  • 廻田・多摩湖・諏訪付近などを除くと、おおむね平坦な地形です。
  • 市役所付近の海抜は約77m、最高地点で約106mとなっています。
  • 地質は関東ローム層となっています。

(3) 人口・世帯構造

  • 2000年(平成12年)4月現在の人口は約14.2万、世帯数は約5.9万です。
  • 人口は、依然として増加傾向にあります。
  • なお、西暦2010年における市の将来人口は、約15.4万人と推測しています。(総合計画における推計値)
  • 高齢化・少子化の傾向が、確実にみられます。
  • 昼間人口が夜間人口の約4分の3と、市外への通勤通学者の多さが示されています。

東村山市の人口等の推移のグラフ
東村山市の人口等の推移

東村山市の年齢区分別人口構成
東村山市の年齢区分別人口構成

(4) 産業

  • 産業構造をみると、第3次産業人口の増加が顕著で、東村山市でも産業形態のソフト化・サービス化が進行しています。
  • どの産業も、右肩上がりの経済が終り、経済構造が変革する中、一般に厳しい状況に立たされています。
  • 農業は、近郊野菜や果樹栽培が中心ですが、相続時などの営農継続が難しい状況にあり、農地の宅地化が進行し、農家数が減少しています。
  • 工業についても、経営環境は厳しく、周辺の住宅地化による操業条件の悪化などの問題も生じています。
  • 商業も、消費の低迷の影響が大きいほか、大規模店の立地に関する規制緩和の動きにより、さらなる競争の激化が予想されています。

(5) 土地利用

  • 市全体に広く住宅地化が進行している「住宅都市」といえますが、各所に農地も多くみられるほか、駅周辺や街道筋に商業地、久米川町・恩多町・野口町に工場地といったように、多様な都市機能がみられます。
  • 多磨全生園・小平霊園・東村山浄水場・東村山老人ホームなど、大規模な公共施設が比較的多く立地しています。
  • 道路基盤が一般に脆弱で、住宅と農地、住宅と工場との無秩序な混在もみられるなど、土地の有効利用、良好な住環境の形成が課題となっている市街地も多くみられます。

(6) 道路・交通網

  • 8路線・9駅をもつなど、鉄道網は比較的発達した都市です。
  • 久米川町・青葉町・恩多町など、一部の区域では、やや公共交通利用の不便さが指摘されています。
  • 都市計画道路を中心とする幹線道路の整備は大きく立ち遅れ、交通渋滞などの問題を招いています。
  • 生活道路についても、狭あいで複雑な道路網が入り組み、安全性の向上が課題となっています。
  • 鉄道踏切も、その多くが交通渋滞や交通錯綜の原因となっており、改善が求められています。

都市計画道路の現況図
都市計画道路の現況図

(7) 緑・環境

  • 八国山緑地・狭山公園・小平霊園・淵の森緑地などのまとまった緑地、空堀川・北川・前川・柳瀬川・出水川・野火止用水といった河川・用水、市内各所に点在する雑木林や農地など、自然的な空間資源に恵まれ、武蔵野の面影を残しています。
  • 東村山中央公園をはじめ、公園や、自転車道・緑道などが整備されつつあります。
  • 環境保全のための取り組みとして、河川の水質浄化のための雨水排水施設整備、美住リサイクルショップを拠点とした各種リサイクル事業などが行われています。
  • 市民から「秋水園の再生と合わせた資源循環型のまちづくり」が提言されています。

(8) 住宅・住環境

  • 市内の住宅は、一戸建て住宅の割合が高くなっていますが、近年は中高層のマンションも増加していきています。
  • 大規模な都営住宅や公団住宅・公社住宅が、比較的多く立地しており、本町の都営住宅の建て替え事業が進んでいます。
  • 住環境の保全と改善のため、相互の共存を可能とする取り組み、道路や公園といった都市基盤整備と整合した住宅供給が求められるようになっています。

(9) 防災

  • 災害発生時の避難場所として、広域避難場所と一時避難場所が指定されています。
  • 防災井戸の指定、非常用食料の備蓄などの取り組みも行われています。
  • 道路整備の遅れや木造住宅の密集などにより、震災や火災の発生時に危険性の高い区域がみられることから、防災の観点からのまちづくりが必要とされています。
  • 水害の観点からは、空堀川などの改修が進められていますが、前川などについても改修を行うとともに、下水道や雨水貯留施設の整備などにより、安全性を高めていくことが求められています。

(10) 福祉・健康づくり

  • 多磨全生園・東村山老人ホーム・東村山福祉園といった、相当規模の福祉施設が、比較的多く立地しています。
  • 市民向けの施設としても、あゆみの家・福祉作業所・憩の家などがあります。
  • 地域福祉の柱として、介護保険制度に基づく事業の実施に向けた準備が進んでいますが、都市づくりの分野では、日常の生活や歩行における障害をなくす、バリアフリー(障害のない状況に改善すること)、あるいはユニバーサルデザイン(障害が発生しないように当初からデザインしておくこと)の考え方に基づいた福祉のまちづくりが行われ始めています。
  • 健康増進の観点からは、「スポーツ都市宣言」を行うなど、各種スポーツやレクリエーション施設の整備と種々の事業が積極的に行われています。

(11) 歴史・文化

  • 市内には、八国山緑地・狭山公園や淵の森緑地、野火止用水といった自然的な資源が多く残されており、農地や雑木林などと合わせて「里山」的な空間を形づくっています。
  • また、国宝千体地蔵堂をもつ正福寺や重要文化財の板碑をもつ徳蔵寺、ライシャワー記念館など、歴史的・文化的な資源も各所にみられます。
  • 近年では、ふるさと歴史館が建設され、下宅部遺跡の発掘・一部保存などの取り組みも行われており、これらを大切にしたまちづくりも重要課題となっています。

1.2 東村山市のまちづくり上の課題

東村山市のまちづくり上の課題は、8項目に類型・整理できます。

これまでに整理した東村山市の現状を踏まえて、良い面を活かし、悪い面を改善していく観点から、まちづくり上の課題を類型化すると、次の通り整理できます。

  1. 秩序ある土地利用の実現
  2. 利便性が高く、すべての人にやさしい道路・交通網の形成
  3. 豊かな自然環境の保全と循環型社会の創造
  4. 快適な住環境の保全と形成
  5. 災害に強いまちの形成
  6. 健康と福祉を重視したまちの形成
  7. 地域の歴史文化を大切にしたまちづくりの推進
  8. まちの活力を高めていくためのまちづくりの推進

これらの課題各々に応えるためのまちづくりが必要であると考え、第4章の「東村山市のまちづくりの方針」は、各々に対応した8分野から構成しています。

関連情報

第2章 東村山市のまちづくりの基本的考え方

東村山市都市計画マスタープラン

このページに関するお問い合わせ

まちづくり部都市計画課
〒189-8501 東村山市本町1丁目2番地3
電話:市役所代表:042-393-5111 (内線2711~2714)  ファックス:042-393-6846
この担当課にメールを送る(新規ウィンドウを開きます)
まちづくり部都市計画課のページへ

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