平成29年度行財政改革の取り組み(報告)
更新日:2018年8月22日
市では、第4次行財政改革大綱の取り組みを進めています。
平成29年度の行財政改革の主な取り組みと、その成果についてお知らせします。
平成29年度行財政改革の取組成果とその検証について(PDF:463KB)
平成29年度の主な取り組みと行革効果額
行財政改革の主な取り組み
市民との情報共有や、民間委託等のアウトソーシング、業務効率化など様々な分野で成果を上げることができました。
- 「施設再生ケーススタディブック」の公表
- タブレット端末を利用した市公式Facebook活用の充実
- 市85施設を対象とした包括施設管理委託契約の締結
- 第2野火止児童クラブへの指定管理者制度導入の準備
- 市役所本庁舎3・4階のオフィス改革による業務効率化とスペースの有効活用
平成29年度行革効果額
主な取り組みとして、市税等を始めとする徴収率の向上により歳入の確保を行いました。
その他、第3次実行プログラムに掲げた項目をはじめとする行財政改革の取り組みにより、平成29年度は約5億8千万円の行革効果額を生み出しました。
(注記)行革効果額とは、行財政改革に取り組んだ結果、平成29年度決算及び平成30年度予算に歳入増、歳出減として生み出された効果を金額に換算したものであり、予算・決算額と必ずしも一致するものではありません。
成果指標
第4次行財政改革大綱 第3次実行プログラムでは、行財政改革の成果を測り、評価・検証するための財政指標を設定しています。各指標の平成29年度の実績と到達目標は次のとおりです。
指標No. | 指標 | 基準値 (平成26年度) |
平成29年度実績値 | 平成30年度までの 到達目標値 |
---|---|---|---|---|
No.1 | 実質的な財政収支(注記1) | 5億6千5百万円の黒字 | 黒字基調の維持 | |
No.2 | 経常収支比率 | 91.9% | 91.7% | 90%以下 |
No.3 | 公債費比率 | 8.0% | 7.8% | 10%以下の維持 |
No.4 | 財政調整基金残高の 標準財政規模に対する比率 |
10.8% | 14.7% | 10%以上の維持 |
No.5 | 地方債残高(注記2) | 374億円 | 平成26年度比58億円減 | 平成26年度比45億円減 |
No.6 | 行革効果額 | 平成28年度~29年度 2か年合計約12.6億円 |
3か年合計6億円以上 |
(注記1)実質単年度収支+(特定目的基金積立額-特定目的基金取崩額)+決算剰余金からの基金積立額により求められる収支です。
(注記2)市の借金の残高です。一般会計のうち臨時財政対策債、減収補てん債等を除き、下水道事業特別会計の下水道事業債を含みます。
関連情報
第3次実行プログラムも、こちらからご覧になれます。
平成29年度目標管理の具体的な取り組み項目として、第3次実行プログラムに掲げる項目を設定し、1年間実施した進捗と成果を評価しています。
平成29年度目標管理シート(結果報告版)はこちらからご覧ください。
関連情報
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