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令和5年新春対談「ReiNaさん(ダンサー・振付師)×渡部尚(東村山市長)」

更新日:2022年12月28日

令和5年市長新年のご挨拶

 明けましておめでとうございます。旧年中は市政推進にご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。
 昨年はコロナ禍に加え、ロシアによるウクライナ侵攻や物価高騰により、世界の平和が脅かされ、国内外の経済も市民生活も大きな打撃を受けた多難な1 年となりました。
 市では、コロナワクチンの接種を進めるとともに、国の交付金を活用し市民・事業者への経済支援等を行い、市民の皆様の命とくらしを守り、地域経済を支えることに全力で取り組んできたところです。
 その一方で「ポスト・コロナ」時代を見据え、東村山駅周辺の連続立体交差事業や都市計画道路の整備など、未来へのまちづくりを着実に推進してまいりました。おかげさまで駅周辺の風景もだいぶ変わり、事業の進展も目に見えるようになってきています。
 これらハード整備に加え、5 月には社会実験マーケットイベント「そらいち東村山」を開催し、今後の駅周辺のにぎわいや市民の皆様の活躍と交流の場を創り出す一歩を踏み出したところです。
 令和5 年も引き続き市民生活と地域経済を守るとともに、東村山市の持続的成長を目指し、ハード・ソフト両面で安心・安全で活力・魅力あるまちづくりに全力で取り組んでまいります。
 結びに、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。本年もよろしくお願いいたします。

東村山市長 渡部 尚

新春対談

【2022年を振り返って】
市長今年はさまざまなメディアに登場されたり、ドラマの中で踊るダンスの振り付けをされるなど大活躍の1 年だったと思います。ReiNaさんとしてはどのような1 年でしたか。
ReiNaさん(以下ReiNa)あっという間でした。成人式のあと1 か月間アメリカに行き、コロナで3 年間日本でためていたものを外に放出し、新たにインプットして日本に帰り、ドラマ等の仕事にいかしていきました。もっと多くのかたにダンスの素晴らしさを伝えていこうという気持ちが強い1 年でした。

【衝撃的なダンスとの出会い】
市長ダンスを始めたきっかけは何でしょうか。
ReiNa 5 歳のとき、友達に市内の公民館でやっているダンスサークルに誘われてレッスンに行ったのがきっかけでした。初めてレッスンを受けたときの体を動かす楽しさは幼い私にとってとても衝撃的でした。
市長それからずっとダンスを。
ReiNa小学3 ~ 4 年生の頃からコンテストや大会に出始めました。5 年生の頃からは学校のあと往復4 時間くらいかけてダンススタジオに行き、レッスンを受けていました。
市長すごいハードではないですか。
ReiNa遠いので毎日は通えませんから、自主練の時間も多かったです。市内の公民館に籠もってずっと練習していました。大会で結果を残すために無我夢中で練習していました。

【くじけそうなときに感じた小さな光】
市長世界的ダンスコンテストで優勝・準優勝されるなど経歴がすごいですね。
ReiNa初めからできたわけではありません。大会やオーデションでは何回も落ちて入賞しないときもありました。
市長どのように粘って結果を出したのですか。
ReiNa結果が出ずダンスが楽しくなくなるときもありましたが、大会で先生や周りの人が輝いて見える瞬間を見て「私もこうなりたい」という小さな光を感じて、輝いている自分の姿をイメージして練習するという感じでした。また、練習以外でチームメイトやダンス仲間と自由に音楽を流し、自由に踊っているときが一番楽しかったです。「楽しい」と思えることが一番大切なのかなと思います。

【ダンサー「ReiNa」として】
市長その後もジャスティン・ビーバーやクリス・ブラウン等海外の有名アーティストと共演されるなど、幅広く活動されています。どのようにオファーがあったのですか。
ReiNaクリス・ブラウンさんのミュージックビデオに出演したときは、急に「あさってアメリカでミュージックビデオの撮影があるんだけど来られる?」というメールが来ました。
市長あさって!?音楽や振りは?
ReiNaわからないんです。その場で彼がダンサーと一緒に作った振り付けを踊るんです。
市長すぐに合わせられるのがすごいですね。
ReiNaその場ですぐに振りを覚え、踊ることも大事なので、今まで地道にレッスンを受けてきたかいがありました。
市長ほかのジャンルのダンスの技術も学ばれたりと、引き出しが多いですよね。
ReiNaいろいろなジャンルに興味があります。1 つを極めるのもよいのですが、小さい頃から「ReiNa」という自分だけのスタイルを見つけるのが夢でした。海外のダンサーさんからもいろいろなジャンルのレッスンを受けて、新しい自分のスタイルを作り出していました。

【ダンスを通して伝えたい個性の大切さ】
市長K-POPのアイドルグループの振り付けをされるなど振付師としても活躍され、最近はドラマの中で活躍するグループのダンスの振り付けもされていますね。
ReiNaドラマではグループのメンバー7 人のうち2 人がダンス未経験だったので、今までのアーティストの振り付けとは全く違う考え方で進めていきました。私自身、ダンサー・振付師としてダンスの楽しさを広めたいと思っているので、未経験の2 人にもいかにダンスを楽しんで撮影してもらうかを考えました。
市長ダンスのメイキング動画では「みんな、全く同じじゃなくてよい」「それぞれが個性を発揮して」と強調されていましたね。
ReiNa「いろいろな人がいるなかで、みんなが同じじゃなくていいんだよ」とダンスを通して伝えたいと思っています。個性があるからこそ光るものがあるし、自信を持って夢を追いかけてもらいたい。1 人でも多くのかたにそれが伝わればいいなと思っています。

【東村山は「心が休まる場所」】
市長ReiNaさんにとって東村山はどのような場所ですか。お気に入りの場所はありますか。
ReiNa落ち着く場所、安心する場所ですね。普段の仕事は都内ですが、たまに帰ってくると心が休まるというか、時間がゆっくり流れていくような、私にとってとても大事な時間です。特にお気に入りの場所は多摩湖の堤防です。
市長小・中学校時代のお友達とは今も交流がありますか。世界的に活躍しているReiNaさんに、お友達はどのような反応でしょうか。
ReiNa成人式の同窓会でみんな「応援してるよ」「いつも見てるよ」と言ってくれて、とても嬉しかったです。

【2023年の目標 そしてこれから】
市長2023年の目標はありますか。
ReiNa2023年はさらにいろいろな国に行ってダンスの楽しさを伝えたいです。また、日本のエンターテインメントがもっと盛り上がるように、ダンスの楽しさを広めていくのが夢なので、それを目指して頑張りたいです。

(注記)対談は令和4年12月9日に行われました。

東村山の子どもたちへメッセージ


ReiNaさんからサインをいただきました

 ダンスに限らず、少しでも自分の好きなもの、興味があるものがあるならば、自分の気持ちに素直になって挑戦したり、積極的に取り組んでみるのは、とても大事なことだと思います。私もダンスを続けていくうえで心が折れそうになったときがありました。ですが、少し差し込んだ光にしがみついてここまでやってきました。夢や目標を持つことを恐れず、前向きに楽しんで、自分の個性を忘れずに、やっていってほしいです。

ReiNaさんプロフィール

平成13年生まれ 東村山市出身のダンサー・振付師
 5 歳からダンスを習い、幅広いジャンルを習得。平成26・27年にアメリカの世界的ダンスコンテスト「Body Rock Jr」で準優勝。個人では平成29 年の「Radikal Forze 7to smoke」で優勝。令和3 年には、世界初のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」で初代チャンピオンに輝いた。近年は、世界15か国以上でワークショップの講師を行うほか、振付師として韓国の男性アイドルグループNCT Uの楽曲「Make A Wish」やドラマ「君の花になる」の劇中に登場する7 人組ボーイズグループ「8 LOOM」の楽曲の振り付けを行うなど、国内外で活躍している。

このページに関するお問い合わせ

経営政策部秘書広報課
〒189-8501 東村山市本町1丁目2番地3 (東村山市役所本庁舎3階)
電話:市役所代表:042-393-5111(内線 秘書係:3009 広報広聴係:3008)  ファックス:042-393-9669
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