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蘇州市の紹介

更新日:2018年9月10日

地理

蘇州市の場所

蘇州市の場所

 蘇州市(そしゅうし、英語: Suzhou)は、中華人民共和国江蘇省の東南側にあり、長江デルタの中心部、太湖の東岸に位置します。東北側には、上海蟹の産地として名高い陽澄湖があります。蘇州市の面積は8488.42平方kmで、東側は上海市に隣接し、南側は浙江省に隣接しています。上海市に隣接する地の利があり、現在も省の経済的中心です。

歴史

絹織物乾しの写真

運河と街並の写真

 春秋時代に呉の都として栄えた古都です。紀元前514年に呉王・闔閭(こうりょ)がこの地に城を築いたことから街が形成され始めました。元代にはマルコ・ポーロが訪れ、運河と街並の美しさを「東洋のベニス」と称して絶賛しました。街中に綱の目のように張りめぐらされた運河や、明代に造られた江南庭園の数々は今も旅行者の目を楽しませてくれます。特産は豊富な水資源を生かして発展した絹織物です。農業や漁業も盛んで、「魚米之郷」とも呼ばれています。

見どころ

寒山寺

 502年から519年(天監年間)に建立された禅宗の古刹です。唐代の僧・寒山が住んだことから寒山寺と呼ばれるようになりました。『漢詩楓橋夜泊』の舞台です。

虎丘

雲岩寺塔の写真
雲岩寺塔

虎丘の写真
呉中第一山(虎丘)

紀元前、春秋時代の呉王・夫差が父のために築いた陵墓です。埋葬直後に白い虎が墓前にうずくまったという言い伝えがある。丘の上の塔は961年竣工です。

拙政園

拙政園の写真
拙政園

拙政園の写真
拙政園

 明代に中央政府の高官だった王献臣が失脚したあと、大宏寺に造られた庭園です。庭園名は、晋代の詩人・潘岳の詩『閑居賦』の一節にある「拙者之為政(愚か者が政治を司る)」に由来します。敷地面積は約5万平方メートルです。池と建物の対比が美しく、四季折々の景観が楽しめます。

留園

留園の写真
留園

留園の写真
留園

 中国四大名園の一つで、16世紀の明代に徐時泰の自家庭園として造られました。その後、幾度かの改修を経て、清代の1875(光緒元)年に現在の形になりました。緻密な造りの園内は中、東、西、北4景区に分かれています。歴代書道家による石刻がはめ込まれた回廊もあります。

グルメ

松鼠桂魚

松鼠桂魚の写真
松鼠桂魚

 桂魚のリス形揚げ甘酢かけです。桂魚(けつぎょ)とは川魚の王様と呼ばれる高価な魚です。この桂魚に格子状に切り目を入れ、片栗粉をまぶして揚げるとリス(中国語で松鼠)のように見えることから松鼠桂魚という料理名がつけられています。

大閘蟹(上海蟹)

大閘蟹(上海蟹)の写真
大閘蟹(上海蟹)

「上海蟹」という言い方は日本特有のもので、中国では「大閘蟹(ダーヂャーシェ)」と言い、陽澄湖産のものが最高級とされています。「陽澄湖」は蘇州市と昆山市に属しています。中国語で「九雌十雄」と言われるのは、旧暦の9月にはメスが、旧暦の10月にはオスが美味しいと言われます。

関連情報

友好交流都市蘇州市等との交流

このページに関するお問い合わせ

市民部市民相談・交流課
〒189-8501 東村山市本町1丁目2番地3
電話:市役所代表:042-393-5111(内線 消費生活センター:3311 市民相談係:3312 多文化共生係:3313 男女共同参画推進係:3314)  ファックス:042-393-6846
この担当課にメールを送る(新規ウィンドウを開きます)
市民部市民相談・交流課のページへ

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