図書館音訳ボランティア(東村山音訳の会)
更新日:2022年2月21日
図書館音訳ボランティアとは
昭和50年に図書館の障害者サービスの一環として、「テープ図書吹き込みボランティア(第1期)」を募集し、東村山朗読研究会として発足しました。視覚障害者への録音資料作成のため、朗読や録音技術を向上させるという目的で現在も定期的に勉強会が続けられています。平成25年4月から、東村山音訳の会と改称し、活動をしています。
令和2年度「障害者の生涯学習支援活動」に係る文部科学大臣表彰(功労者表彰)を受賞しました。
文部科学省では、障害者の生涯を通じた多様な学習を支える活動を行う個人又は団体について、活動内容が他の模範と認められるものに対し、その功績をたたえ文部科学大臣表彰を行っております。
東村山音訳の会の永年の活動が認められ、令和2年度文部科学大臣表彰を受賞し、令和2年12月にオンライン表彰式が開催されました。
令和2年度「障害者の生涯学習支援活動」に係る文部科学大臣表彰について(外部サイト)
活動内容
- 視覚障害者への対面による書籍等の朗読(対面朗読)
- 市報、市議会だより等の広報誌の録音資料化
- 図書館の依頼による書籍等の録音資料化
こうした図書館事業等への協力のほかに、老人ホーム等での語りや群読、朗読の発表会など東村山音訳の会独自の活動も行なっています。
音訳資料の一部はホームページで公開しています。
「市報ひがしむらやま」の紙面を音声化した「声の市報ひがしむらやま」を平成25年度から公開しています。
(リンク先は令和3年7月15日号)
会員になるには
会員は数年に一度募集し、選考の上、概ね1年間の研修を受けていただきます。現在は第9期(平成29年登録)までの方が活動しています。令和3年度、第10期生となる新規会員の募集・選考を行いました。
(注記)今後の募集については、市報でお知らせします。
(注記2)経験者は随時募集しております。詳細は富士見図書館障害者サービス担当までお問い合わせください。
このページに関するお問い合わせ
教育部図書館
〒189-8501 東村山市本町1丁目1番地10
電話:直通:042-394-2900
ファックス:042-394-4107
この担当課にメールを送る(新規ウィンドウを開きます)
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富士見図書館(障害者サービス担当) 電話:042-395-7241
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