更新日:2023年3月24日
在宅療養とは、医療や介護のサポートを受けながら、住み慣れた地域や自宅等で、自分らしい生活を送ることをいいます。
東村山市では、「住み慣れた地域で、自分らしく暮らし続けることができるように」ということを目指し、医療と介護が連携して、サービスを提供できるように取り組みを行っています。
在宅療養についての説明や、医療・介護の情報等を掲載いたしました。
市民の皆様や医療・介護関係の皆様が在宅療養を検討される際にご活用ください。
知っておきたい在宅療養・介護保険事業所一覧 ~最期まで自分らしく東村山で暮らし続ける~ 令和5年2月発行
東村山市地域包括支援センター 在宅療養について(PDF:5,441KB)
医療機関・歯科診療所・在宅訪問可能薬局一覧(PDF:883KB)
在宅医療(訪問診療・往診)を行っている医療機関(PDF:91KB)
東村山市では、市民のかたに在宅療養を「我がごと」として考えて頂くきっかけとして、年に1回、我がごと講座を開催しています。令和4年度は、令和5年2月25日にサンパルネコンベンションホールで開催されました。
在宅医療は、病院や診療所に通えないかたの自宅などの生活の場で、診療や治療などを行う医療です。
ご自身や身近なかたが病気を抱えた時に、住み慣れた地域で、最期まで自分らしく暮らし続けるため、在宅医療についてイメージできるように地域で訪問診療を行っている「絆在宅クリニック医師 上田篤志氏」より学びました。
質疑応答では、「ひとり暮らしで在宅医療が必要になったら?」「24時間対応ですか?先生の身体が心配です」等の質問があり、先生が丁寧に回答してくださいました。
参加者のかたからは、『一番の収穫は「知る」ということだった』というお声も頂いており、各々の立場で、我がごととして考える講演会となりました。
日頃より、地域包括支援センターでは、高齢者のかたやそのご家族からのご相談をお受けしています。
急なご病気や、急なご退院により自宅での生活が心配、訪問診療医を探したい、訪問看護や訪問リハビについて詳しく知りたい等、お困りのことがございましたら、お住いの地区を担当する地域包括支援センターへ早めにご相談ください。
地域包括支援センターへご相談ください(利用案内のページに移動します。)
居宅で生活されているかたに対するサービス(利用案内のページに移動します。)
ACPとは、将来あなた自身が病気になったり介護が必要になったりしたときに備え、これまでに大切にしてきたことや、これから誰とどのように過ごしたいか、希望する医療や介護のことなどについて、家族や大切な人、医療・介護関係者とともにあらかじめ考え、話し合うプロセスのことを言います。
わたしの思い手帳・わたしの思い手帳書き込み編は、ACPについて自分自身で考え、家族や医療・介護関係者と繰り返し話し合うことの重要性を知っていただくとともに、実際にACPを行う際に参考としていただくことを目的に、東京都が作成した冊子です。
ACP普及啓発小冊子「わたしの思い手帳」は、ACPの具体的なやりかた、よくある悩みやACPの場面紹介、知っておきたい医療や介護のことなどについて掲載した冊子です。
「わたしの思い手帳 書き込み編」は、「わたしの思い手帳」の別冊として、ACPについて自分自身で考えたことや、家族や大切な人、医療・介護関係者等と話し合ったことを書き留めることができます。記入した内容を見直したり共有したりなど、ACPを実際に行う際に、活用できます。
冊子のデータは東京都福祉保健局のホームページよりダウンロードできます。
都内の医療機関の場所や診療の内容などを検索して受診の参考にしていただくために東京都が提供するサービスです。様々な条件を設定して医療機関を探すことができます。
全国の介護サービス事業所のサービス内容などの詳細情報を、インターネットで自由に検索・閲覧できるシステムです。介護保険法の規定に基づき都道府県が行う「介護サービス情報の公表制度」の運用のために、厚生労働省が設置しています。
「とうきょう福祉ナビゲーション」=「福ナビ」は、福祉のポータルサイトです。
公益社団法人東京都福祉保健財団が運営し、皆様が、介護保険サービスなどの福祉サービスを利用する際に必要とされる様々な情報を 提供しています。
〒189-8501 東村山市本町1丁目2番地3