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歯科医師会コラム

更新日:2021年8月3日

噛むことの大切さ

 現代人は噛む回数が減ったと言われており、戦前と比べて噛む回数は半分以下になったとの調査結果もあります。噛むことは単に食物を砕くだけではなく、様々な効果があります。
 成長期においては、あごの発育に大きく関わります。噛む刺激によってあごの発育が促されるため、噛む回数が少ないとあごの発育が不足し、歯並びに影響します。また、口腔機能(食べる、話す機能)の発達不全を引き起こします。
 また、よく噛むことでしっかりと唾液が分泌され、噛み砕いた食物とよく混ざり、胃腸での消化吸収を助けてくれます。加えて、よく噛むことで満腹感を得ることができるため、食べすぎを防ぎ、生活習慣病の予防にも役立ちます。
 高齢者は、よく噛むことで口腔機能の低下を防ぎ、誤嚥性肺炎や窒息の防止になります。
 よく噛んで食事をするためには、健康な歯が必要不可欠です。20本以上歯があれば何でも食べられますが、歯の本数が少なくなるにつれて柔らかいものしか食べられないようになります。その結果、お肉や野菜、果物よりも精製炭水化物(パン・うどん・砂糖)を好むようになり、栄養バランスに支障をきたすとの報告もあります。よく噛んで食べられるように歯の健康を保ちましょう。

                             東村山市歯科医師会
 

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