更新日:2023年8月28日
日本脳炎の予防接種です。個別接種で実施します。
第1期で3回、第2期で1回の接種が必要です。それぞれ対象となる年齢が決まっています。
生後6か月から生後90か月(7歳6か月)に至るまでのかた
(注記)標準的な接種期間は初回接種が3歳に達した時から4歳に達するまで、追加接種が4歳に達した時から5歳に達するまでですが、上記の期間であれば公費で接種を受けることができます。
予診票は3歳児健診のお知らせに同封してお送りします。
(注記)3歳未満で第1期の接種を行いたいかたの予診票の交付依頼はこちらからできます。
3回
9歳以上13歳未満のかた
(注記)標準的な接種期間は9歳に達した時から10歳に達するまでですが、上記の期間であれば公費で接種を受けることができます。
9歳になる月の上旬に予診票をお送りします。
1回
平成17年6月から平成22年3月までの間で積極的勧奨(個別通知)が差し控えられていたことから、平成7年4月2日生まれから平成19年4月1日生まれのお子さんが接種の機会を逃してしまったとして、20歳に達する前までに規定回数の4回のうち未接種分を受けていただく特例措置が行われています。
平成19年4月1日以前に生まれたかたで、かつ20歳未満のかた
高校3年生相当の年代のかたに、4月に予診票をお送りしています。
(注記)予診票の追加の交付を希望する場合はこちらから。
第1期及び第2期の未接種分の回数(最大4回、ただし4回目は9歳以上で接種)
接種回数 | 第1期(基礎免疫) | 第2期(追加免疫) | ||
---|---|---|---|---|
1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目(注記) | |
平成23年5月20日以降に1回目を接種したかた・これから接種を開始するかた | 接種 | 前回から6日以上(標準的には28日)あけて接種 | 前回から6か月以上(標準的には1年)あけて接種 | 前回から6日以上あけて接種 |
平成23年5月19日までに1回接種したかた | 接種済 | 接種 | 前回から6日以上あけて接種 | 前回から6日以上あけて接種 |
平成23年5月19日までに2回接種したかた | 接種済 | 接種済 | 接種 | 前回から6日以上あけて接種 |
平成23年5月19日までに3回接種したかた | 接種済 | 接種済 | 接種済 | 接種 |
(注記)9歳以上で接種。なお、第1期(3回目)終了後、おおむね5年の間隔をあけて接種することが望ましいとされています。
(注記)母子手帳をお持ちでなく接種済証が必要な方は、予診票の請求の際にご相談ください。
予防接種医療機関名簿をご覧ください。
東村山市外の医療機関については、多摩地区11市(昭島市、清瀬市、国立市、小金井市、国分寺市、小平市、狛江市、立川市、東久留米市、東大和市、武蔵村山市)の指定医療機関であれば東村山市内と同様に予防接種が受けられます。医療機関については、子ども保健・給付課までお問い合わせください。
里帰り出産や長期の入院等により、上記以外の医療機関で定期の予防接種を受けたい場合は、必ず事前にご相談ください。
詳しくはこちらをご覧ください。
定期の予防接種を受けるにあたっては、原則、保護者の同伴が必要ですが、保護者が特段の理由で同伴することができない場合、お子さんの健康状態を普段より熟知する親族等で適切なかたが保護者に代わって同伴することは差し支えありません。
ただし、予診票の記載事項等について事前に保護者の理解を求めるとともに、接種の際には、母子健康手帳と予診票の他に、同伴者の同意をもって保護者の同意とする旨の委任状が必要です。
(注記)予診票の保護者自署欄は、同伴者自身の署名となります。
委任状のダウンロードはこちら
予防接種スケジュールの例がご覧になれます。
公益社団法人東村山市医師会の任意予防接種(おたふくかぜ)を実施している医療機関一覧を表示します。なお、市ではおたふくかぜ、子どもの季節性インフルエンザ等の任意予防接種の費用助成は実施していません。接種費用や予診票については医療機関にご確認ください。
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