更新日:2021年6月17日
青少年をめぐる社会環境の浄化と地域における青少年の健全な育成を図ることを目的に市内各中学校区域ごとに、第1地区から第7地区まで地区委員会が設立され、各中学校に事務所を置き、それぞれの地域の実情に即した諸活動を行っています。また、7つの青少年対策地区委員会が同一歩調のもとに活動できるように「東村山市青少年対策地区連絡協議会」を組織し、各地区の委員長および事務局長が出席し、青少年対策地区連絡協議会主催事業の実施と連絡・意思調整、情報交換を行っております。
委員の母体組織が、その活動の中で問題点を見つけだし、地区委員会に反映させ、地区委員会の話し合いの中で共通理解を得る。そして、対策を考え出す。
連絡調整の中から地域の望ましい青少年育成のきっかけをつくるため、委員の母体団体が協議と協力をして事業活動を生み出す。
青少年対策地区委員会の委員は、東村山市青少年問題協議会会長が委嘱した者をもって構成されています。任期は2年間となっております。委員構成は以下のとおりです。
青少年対策地区委員会は、全地区とも以下のことを目標に活動しております。
また、各地区委員会は活動を円滑に運営するため、部会をおいて活動を行っています。部会の名称は、地区ごとに独自の名称となっています。
青少年対策地区委員会の各地区委員の中で、20年以上にわたり活動された方々に対して令和3年6月12日(土曜)に、市長、議長、生活文教委員長、教育長臨席のもと、表彰式が執り行われました。表彰された皆様をはじめ、各地区委員会には今後、益々の御発展をお祈り申し上げます。
表彰された方々
こどもまつり(第五地区「おひさまフレンドパーク」の模様)。模擬店で購入したトン汁などを食べています。
地区の委員やリーダーが考案したゲームコーナーが校庭いっぱいに広がっています。
木工作コーナーでは、夢中になって作品をつくっていました。
青少年対策地区連絡協議会では、7つの地区委員会で統一的に、以下の重点活動を行っております。
「家庭は子どもたちの人間形成や教育の場として、大切な機能と役割をもっています。健やかな子どもたちの育成のために、私たちは子どもと共に家庭を明るくする楽しいものにしなくてはなりません。社会の機構がますます複雑になってくると、家庭の中でも家族がいっしょに話し合ったり、スポーツをしたりする機会がなかなかありませんが、せめて一ヵ月に一度はそうした日をもちたいものです。」という考え方のもと、昭和42年11月に東村山市青少年問題協議会が主唱し、毎月第二日曜日を「家庭の日」と制定しました。
青少対では、この「家庭の日」を主催事業等でアピールしていきます。
〒189-8501 東村山市本町1丁目2番地3