更新日:2016年7月1日
家庭から出された古紙などの資源ごみは、市の貴重な財源となっていますが、早朝に委託業者以外の第三者に持ち去られるケースが後を絶ちません。
これまで、委託業者と合同で早朝パトロール・市報への掲載・持ち去り禁止のチラシ配布等を実施してきましたが、その効果は限定的となっています。
東村山市では関連団体と覚書を交わし、平成25年9月からGPSを用いた追跡調査を実施しております。
これにより正確な持ち去りの現状や流通経路を把握し、古紙持ち去り行為の撲滅を図ることが狙いです。市民の皆さまのご理解、ご協力をお願いいたします。
古紙などの資源ごみの持ち去り業者は、夜明け前から交通ルールを無視して住宅街を走り回り、古紙等を持ち去っていきます。
行政回収を委託している車両には「東村山市資源回収委託車」と書いたステッカーが必ず貼られています。また、「古紙持ち去り根絶宣言車識別制度」に基づくステッカーも合わせて貼って回収を実施しています。持ち去り行為を見かけたら、ごみ減量推進課までご連絡ください。
(注記)「古紙持ち去り根絶宣言車識別制度」とは、関東地区主要七組合が窓口となり、回収業務をおこなっている業者とそれを受け入れる問屋事業所に「持ち去り根絶の宣言書」の提出及び所有する全車両を登録申請し、組合が審査して許可を与えるという制度です。
【注意】
トラブルを避けるために、持ち去り行為を行っている者を直接呼びとめたり、問いただしたりしないでください。
古紙持ち去り根絶宣言車識別制度ステッカー
〒189-0001 東村山市秋津町4丁目17番地1