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職員をかたった還付金詐欺にご注意下さい

更新日:2021年2月22日

還付金詐欺にご注意ください

市役所職員をかたる者から 「保険料の還付金が出ます」「累積医療費の払い戻しがある」などという内容のウソの電話が多数入っており、さらに、 「申請期限が来ている(過ぎている)ので金融機関、口座番号を教えてほしい」「銀行から電話があるので指示に従ってほしい」「金融機関に手続を委託しているので、後ほど金融機関から連絡がある」などと言われ、口座番号などの個人情報を教えてしまうなどの被害が発生しています。

不審な電話や訪問があった場合は、直ちに警察に連絡してください。

東村山警察署 042-393-0110

過去の事例

電話の内容

  • 「保険料(または医療費)〇〇〇〇円還付金があるので〇月に通知を送ったが手続きがなく、手続き期限の〇月〇日を過ぎてしまったので、電話をしました」
  • 「この電話が終わった後すぐにこれから言う電話番号に電話をしてください」 電話番号は、市役所の代表電話042-393-5111ではなく、0120からはじまるフリーダイヤルや、東京03からはじまる番号であったりします。
  • 「携帯電話を持っているか、また持っていれば電話番号を教えて欲しい」
  • 「保険料(または医療費)の還付をするので 金融機関のATM(現金自動預払機)に行って操作をしてほしい。」
  • 「還付金がありますので 銀行の預金口座を教えてほしい。そのときは一番残高の多い、主要な口座にしてください。 不審に思われるようでしたら、こちらの番号まで 電話してください。担当が出るので、その指示に従ってください。」
  • 「還付金の申請手続きが行われていません。金融機関のATMに行って電話をしてください。携帯電話がなければ、担当職員が待ち合わせて 一緒に行きますので、すぐに振り込みがされます。」
  • 「預金額が〇〇〇〇〇円以上の口座に振り込みます。」
  • 「医療費の還付があります。のちほど銀行から振込みのご案内があります。」
    (銀行を装って)→「預金額が〇円以上の場合、振込手数料が安くなります。ご案内するので、通帳を持って●●スーパーまで来てください。
  • 「保険料の過払い金の通知を送ったが返事がないため連絡した。還付金があるので口座番号を教えてほしい。」

還付金詐欺とは・・・

還付金詐欺とは、言葉巧みに「保険料や医療費の返還金がある」などと言って、無人のATM機に誘い込み、そこから電話をかけさせてATM機操作を教えながら、操作をさせます。
実はそのATM機操作によって犯人の口座にお金を振り込ませるものです。
また、ATM機ではなく、金融機関の窓口から犯人の口座に振り込むよう要求することもあります。

還付金詐欺の犯人は、同一地域の多数の方に集中的に電話をかけることが多いようです。
絶対にだまされないようにしてください。

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部保険年金課

〒189-8501 東村山市本町1丁目2番地3

  • 電話:市役所代表:042-393-5111(内線 年金係:3520 国保税係:3519 国保給付係:3518 高齢者医療係:3517)
  • ファックス:042-393-6846

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