東村山を応援するために皆さまのご寄附を!
平成28年9月29日から、ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」、令和4年4月28日から「さとふる」より、簡単に寄附の手続きができるようになりました。
市外より1回1万円以上寄附されたかたに、ご希望のお礼の品を贈呈いたします。またご寄附の使い道は9通りからお選びいただけます。
皆さまからの「大好きな東村山を元気にしたい」というご支援をどうぞよろしくお願いします。
ふるさと納税の制度の詳細は、総務省「ふるさと納税ポータルサイト」(外部リンク)をご覧ください。
東村山市には、アニメ映画「となりのトトロ」の舞台のモデルとなった狭山丘陵・八国山緑地をはじめ北山公園、寺社の鎮守の森など、貴重な緑があふれ、東京都の絶滅危惧種に認定されているトウキョウダルマガエルなどの希少な動植物が生息しています。
また、東京都で唯一の木造建造物の国宝 正福寺地蔵堂や縄文漆の里下宅部遺跡、新田義貞ゆかりの古戦場跡、江戸時代の名残をとどめる野火止用水など、貴重な歴史遺産や地域に根差した祭囃子など伝統文化に恵まれたまちでもあります。
そして東村山には、映画「あん」の舞台にもなったハンセン病の療養施設・国立療養所多磨全生園があります。かつてハンセン病患者は激しい偏見・差別と国の強制隔離政策によって筆舌に尽くしがたい苦難の道を歩んできました。患者の皆さんはそうした苦難を乗り越え、人間としての尊厳を回復させる歴史を刻むとともに、園内の植樹活動を行ってきました。現在、この地は人権の大切さを学ぶ「人権の森」として豊かな森になっています。
私たち東村山市民は、こうした全国にも誇る東村山の宝をこれからも大切に守り、未来にしっかりと引き継ぐ活動を行っています。市外の皆様にもそうした東村山のファンとなっていただき、私たちと共に「生物多様性」「歴史」「人権の森」という宝を未来へつなぐ活動をすすめていただければと思います。
「がんばれ東村山!」と皆様の応援したいというお気持ちを寄附としていただき、お選びいただいた寄附の用途に応じて、市の財源としてさまざまな事業に大切に活用させていただきます。その感謝の気持ちを少しばかりではありますが、東村山市の特産品や名物などの中からお選びいただき、お礼の品としてお送りさせていただきます。
東村山を応援してくださる全国の皆様の温かいお気持ちを東村山のまちづくりに大切に使わせていただきます。ご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。
令和5年9月28日付の総務大臣からの通知により、東村山市はふるさと納税の対象となる地方団体として指定を受けました。
指定期間 令和5年10月1日から令和6年9月30日まで