メニュー

平成25年10月1日 市長庁内放送

更新日:2016年4月1日

「第3四半期を迎えて」(平成25年10月1日 市長庁内放送より)

音声による市長メッセージです。是非、市長の声をお聞きください。

第3四半期を迎えて

 ご来庁の市民の皆様、そして職員の皆さん、おはようございます。東村山市長の渡部 尚です。今年は記録的な猛暑日が続きまさに酷暑の夏でしたが、ようやく過ごしやすい日が続くようになりました。市民の皆様には、日頃より市政推進にご理解ご協力を賜り心より感謝申し上げます。
 また、職員の皆さんには、将来都市像「人と人 人とみどりが響きあい 笑顔あふれる東村山」の実現に向け、日々業務に励んでいただいている事に感謝申し上げます。早いもので今年も半年が過ぎました。第3四半期を迎えるにあたり、一言ご挨拶を申し上げます。

総合震災訓練の実施と安全・安心のまちづくりについて

 今年の夏は、全国各地で局地的な集中豪雨、また竜巻や台風による災害が発生し、死者、行方不明者、負傷者、住宅の浸水、全壊など大きな被害をもたらしました。改めてこれらの天災によって亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。
 東日本大震災発災以降、安全・安心のまちづくりが市政の最重要課題の一つとなっておりますが、ゲリラ豪雨や台風などの風水害に対する対策についても更に強化を図ってまいる所存でございます。
 こうした中9月14日に、市立東村山第四中学校において、多摩湖町、野口町3丁目地域を対象とした総合震災訓練を実施し、650名を越える市民の皆様にご参加いただきました。
 今回の訓練は、多摩直下型の震度6強の地震により、土砂災害の発生とライフラインに甚大な災害が発生したとの想定で情報の収集と発信について力点を置いて行いました。
 まず、マルチメディアホールに災害対策本部を設置し、情報収集訓練を実施し、市民への災害情報の発信を市のホームページを活用して伝達する訓練を初めて取り入れるとともに、現地災害対策本部へは今回整備された防災無線電話を活用して、刻々と変化する災害状況に応じた指示を伝達する訓練を実施したところです。
 さらに、子ども家庭部では、災害時における各子育て施設との緊急通信用に導入したPHSを活用した災害情報収集訓練を各子育て施設との間で実施いたしました。
 また、会場ではこれまでの消防団・消防署によるケガ人等の救出救助訓練に加え、公立昭和病院に設置されております災害医療派遣隊 東京DMAT(ディーマット)により、重傷者を識別し、すみやかに治療行為を行う医療連携訓練を今回初めて実施し、多くの成果を上げることができました。今後も実戦に即した訓練を重ね、災害への即応力を高めてまいる所存であります。改めて参加された市民の皆様、ご協力いただきました関係機関の皆様に心より感謝申し上げます。

東京DMAT(ディーマット)も加わった医療連携訓練
東京DMAT(ディーマット)も加わった医療連携訓練

放水訓練の様子
放水訓練の様子

第68回国民体育大会「スポーツ祭東京2013」の開会について

 さて、第68回国民体育大会「スポーツ祭東京2013」の開会式が、9月28日味の素スタジアムにおいて盛大に開催されました。2020年東京オリンピック決定直後ということがあり、今回の国体は都民・国民から極めて高い関心を集めています。開会に先立ち、当市では9月21日にデモンストレーション・スポーツ行事としてティーボール大会が市内の明法中学高等学校のグラウンドなどで開催されました。
 当日は晴天にも恵まれ、市内外から1,000名を超える選手の皆さんにご参加いただき、盛大に開催することができました。また、東京都並びに東村山市ティーボール連盟をはじめ多くの関係団体や市民の皆様に運営をお手伝いいただき、無事に終了することができたところです。参加された皆様、特に子ども達には「国体に参加した」という一生の宝となる思い出を持ち帰っていただくことができたものと考えております。改めて参加していただいた選手、役員、市民ボランティアの皆様、そして職員の皆さんに感謝申し上げます。
 そしていよいよ3日後の10月4日から当市のスポーツセンターにおいて本大会であります少年女子のバスケットボール大会が開幕となります。
 全国からおいでになる選手の皆さんが思い切りプレーができるよう、また、観客の皆さんが安全に楽しく競技を観覧できるよう、スポーツ都市東村山の総力をあげてお迎えし、おもてなししていきたいと存じます。どうぞ関係各機関・団体の皆様、市民の皆様、職員の皆さん、力を合わせて東村山の国体を成功させようではありませんか。ご協力よろしくお願い申し上げます。

東村山市ご当地キャラクター「ひがっしー」の誕生について

 続きまして、市制施行50周年記念事業の一環としてのご当地キャラクター「ひがっしー」誕生について申し上げます。
 平成26年の市制施行50周年に向け、今後の東村山市と50周年記念事業をPRし、また盛り上げていくため、今年度上半期に東村山市公式の「ご当地キャラクター選手権」を開催いたしました。
 市内の小中学生をはじめ、市内外からキャラクターのデザイン案1千650点のご応募をいただきました。その中から7点に絞り、市民の投票により選定することとした結果、投票総数1万7千887票のうち、5千85票を獲得した「ひがっしー」がご当地キャラクターとして決定したところであります。多くの皆様より東村山市を愛するお気持ちを頂戴し、心より感謝申し上げます。
 この「ひがっしー」は、東村山市の公式キャラクターとして、去る8月24日25日に立川市にあります国営昭和記念公園にて開催されました多摩の東京への移管120周年記念イベント「多摩フェスティバル」においてデビューしました。
 また、9月末には「ゆるキャラグランプリ2013」にエントリーしたところです。是非、市民の皆様並びに職員の皆さんにインターネットによる投票をよろしくお願いいたします。「ひがっしー」を活用し東村山市の知名度を上げ、市の活性化や住みよいまちづくりの実現の一助になればと考えておりますので、今後とも市民の皆様のご理解ご協力をお願い申し上げます。

8月の「多摩フェスティバル」でデビューしました!
8月の「多摩フェスティバル」でデビューしました!

平成24年度決算の概要について

 次に、平成24年度決算の概要についてお話しさせていただきます。平成24年度一般会計決算額は、歳入が507億4千608万2千円、歳出が497億3千985万3千円で、歳入から歳出を差し引いた額は、10億622万9千円で、これから翌年度に繰り越すべき財源5千17万7千円を差し引いた実質収支額は、9億5千605万2千円となり、このうち4億8千万円を財政調整基金へ積み立て、残る4億7千605万2千円を翌年度繰越金といたしました。
 この積み立てにより財政調整基金の残高は、約37億6千500万円となり、退職手当債を発行せずとも、行財政改革大綱の実行プログラムにある、標準財政規模の10パーセントを維持しております。
 また、市の借金であります起債残高総額も674億5千586万9千円と前年度に比べ12億1千362万1千円の減となり、着実に財政健全化が図られてきております。
 一方、事業としましては全小中学校の耐震化を完了させるなど多くの実績をあげることができたところであります。改めて24年度一年間の市政運営にご理解とご協力をいただきました市民の皆様に感謝申し上げますとともに、厳しい行政環境の中頑張って多くの成果を上げた職員の皆さんにお礼を申し上げます。皆さん、本当にありがとうございました。
 さて、今後の財政運営ですが、来年度以降の国の地方に対する財政政策が極めて不透明な中、26年度予算の編成作業に着手することとなりますが、アンテナを高く張り国や都の動向を迅速にキャッチするとともに、着実に自治の基盤となる財政基盤の安定化を目指し、実施計画事業に掲げた事業の進捗を図り、市民の皆様の笑顔を支えてまいりたいと考えております。

(仮称)自治基本条例策定の取り組みについて

 次に、(仮称)自治基本条例策定の取り組みについて申し上げます。平成21年度の手続条例制定を皮切りに、自治基本条例市民参画推進審議会を立ち上げるとともに、自治基本条例策定市民会議わいわいトーキング、各種イベントなど、様々な機会を通じて、幅広い市民の方から多くのご意見をいただき、反映させながら進めてまいりました。
 これらを積み上げ、私どもがつくりました「たたき台」を審議会にお示しし、ご審議いただきながら条例案づくりを進めているところであります。去る9月3日には第3回、9月26日には第4回の審議会が開催され、大変多くのご意見を頂戴したところであります。
 たたき台は、市民会議で強く打ち出された「市民が中心の自治」を基本的な考え方として、市民を中心とした自治を具現化する仕組みやルールについて、前文並びに11章の構成により取りまとめているところであります。 「市民が中心の自治」の具現化のひとつとして、市民が公共的サービスを受ける権利、情報を共有する権利、自主的・主体的にまちづくりに参加する権利を明文化しております。
 逆に、私ども行政の責務として、市政への市民の参加の機会を計画・執行・評価の各段階で設けること、その前提として、市民との情報共有に努めることなどを明確にしているところであります。
 また、市民参加のひとつの方策として、常設型の住民投票制度を本条例の中に位置づけ、市議会議員・市長選挙を通じて市民の意思が反映される現行の二元代表制を補完し、より一層「市民が中心の自治」が推進される仕組みを盛り込んでいるところであります。
 盛り込む項目や文言の整理など、審議会からいただいた課題も多いことから、引き続き検討を進めてまいります。その過程におきましては、パブリックコメントなど意見募集の機会なども設けていきたいと考えております。
 平成21年度から進めてきました(仮称)自治基本条例の制定作業もいよいよ大詰めをむかえ、議会上程への最終段階にさしかかっております。将来にわたり東村山市の自治のあり方の根幹をなす条例であることから、拙速とならないよう、また、東村山市民の英知を結集できるよう私も渾身の努力を最後まで続けてまいります。改めて市民の皆様、職員の皆さんには分権時代の東村山市の自治のあり方について「我が事」としての関心と問題意識をお持ちいただき、より良い条例となるよう、今後の制定プロセスに積極的にご参加いただきますよう、お願い申し上げます。

結びに

 これから秋も深まり、スポーツ祭東京をはじめ市民文化祭、市民産業まつりなど秋の行事が続きます。多くの市民の方に参加していただき、秋の一日を満喫していただきたいと思っております。職員の皆さんには、それぞれの行事で市民の皆様と交流を広げていただきたいと思います。
 結びに、市民の皆様、職員の皆さんのご健勝とご多幸をご祈念させていただき、第3四半期の挨拶とさせていただきます。ご静聴有難うございました。

このページに関するお問い合わせ

経営政策部秘書広報課

〒189-8501 東村山市本町1丁目2番地3 (東村山市役所本庁舎3階)

  • 電話:市役所代表:042-393-5111(内線 秘書係:2013~2015 広報広聴係:2016~2018)
  • ファックス:042-393-9669

この担当課にメールを送る(新規ウィンドウを開きます)

経営政策部秘書広報課のページへ