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人権週間

更新日:2023年4月1日

 「みんなで築こう 人権の世紀」 -考えよう 相手の気持ち 未来へつなげよう 違いを認め合う心-

 人権とは、誰もが生まれながらにして持っているかけがえのない権利であり、幸せに生きるために、なくてはならないものです。
 しかし、人種、信条、性別、障害等による不当な差別や人権侵害が今なお存在しています。
 人権の世紀といわれる21世紀は「人権が共存する人権尊重社会」を実現するためにも、市民ひとりひとりがもう一度人権の大切さを心に刻み、学校、職場、家庭、地域社会など、さまざまな場面で普段から人権尊重の意識を高めることが強く求められています。

第75回人権週間(令和5年12月4日から12月10日) 

 国連は世界人権宣言採択後、採択日の12月10日を「人権デー」と定め、加盟国に対し人権擁護活動を推進する各種行事の実施を要請しています。

人権週間強調事項 「誰か」のこと じゃない。

  • 女性の人権を守ろう
  • 子どもの人権を守ろう
  • 高齢者の人権を守ろう
  • 障害を理由とする偏見や差別をなくそう
  • 部落差別(同和問題)を解決しよう
  • アイヌの人々に対する偏見や差別をなくそう
  • 外国人の人権を尊重しよう
  • 感染症に関連する偏見や差別をなくそう
  • ハンセン病患者・元患者・その家族に対する偏見や差別をなくそう
  • 刑を終えて出所した人に対する偏見や差別をなくそう
  • 犯罪被害者とその家族の人権に配慮しよう
  • インターネットを悪用した人権侵害をなくそう
  • 北朝鮮当局による人権侵害問題に対する認識を深めよう
  • ホームレスに対する偏見や差別をなくそう
  • 性的指向及び性自認(性同一性)を理由とする偏見や差別をなくそう
  • 人身取引をなくそう
  • 東日本大震災に起因する偏見や差別をなくそう

人権啓発動画

人権週間に伴い、人権問題についての動画を作成しましたのでご覧ください。

令和4年度中学生人権作文コンテスト

 東京法務局と東京都人権擁護委員連合会では、次世代を担う中学生の皆さんに日常生活や学校生活の中で得た体験に基づく作文を書くことで、人権尊重の大切さや基本的人権について理解を深め、豊かな人権感覚を身につけてもらうことを目的に人権作文コンテストを実施しています。
  市内の中学生が、それぞれの思いを寄せた応募作品936編の中から、次の方々が受賞しました。

最優秀賞

     木口(きぐち) 実緒子(みおこ) さん(東村山市立東村山第七中学校)

優秀賞

     谷本(たにもと) 優太(ゆうた) さん(東村山市立東村山第五中学校)

作文委員会賞

     親川(しんかわ) 結菜(ゆな) さん(東村山市立東村山第五中学校)

令和4年度中学生人権作文コンテスト入賞者作品集

令和4年度全国中学生人権作文コンテスト東京都大会への入賞作品と、選考された作品を文集にしました。
各作品ともすばらしいので、ぜひお読みください。

人権パネル展を開催します【終了しました】

 人権意識の高揚と普及に向けた啓発活動の一環として、市内小学生が作成した人権学習資料や人権の花運動のようすなどを展示します。
 人権に関する正しい理解と認識を深めるよい機会です。是非お立ち寄りください。 

展示期間

令和5年2月1日(水曜)から2月5日(日曜)

展示場所

ひとりで悩まずにご相談ください

このページに関するお問い合わせ

市民部市民相談・交流課

〒189-8501 東村山市本町1丁目2番地3

  • 電話:市役所代表:042-393-5111(内線 消費生活センター:3311 市民相談係:3312 多文化共生係:3313 男女共同参画推進係:3314)
  • ファックス:042-393-6846

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