更新日:2023年6月30日
予算編成では、予算要求書を各課が作成し、各部長が取りまとめ、部ごとに経営政策部長へ提出します。
自治体では、歳出(いわゆる支出)のみではなく、歳入(いわゆる収入)についても各課が見積ることになります。
歳入と歳出が出揃った予算要求時点から、歳入・歳出の内容を確認し、それを精査して歳入と歳出のバランスが取れるように調整します。(これを『査定』といいます。)
予算を担当する部(経営政策部)で審査・調整を行い、市長・副市長・教育長の理事者による査定を経て、予算案を議会へ提出し、議決を受けることとなります。
例年、予算要求は10月頃から開始しますが、議会の議決を最終的に受けるのは翌年3月末となりますので、その間にも社会・経済情勢の変化による対応や、国・都の法律や制度の改正に伴う新たな動きなど、実際には要求後にも歳入・歳出の内容は大きく変動します。
そうした大きな動きの中で、最終的な予算の均衡に向けて、予算の編成作業が進められることとなります。
予算編成の例年のおおまかな流れは以下のとおりです。
令和5年度予算(案)発表の様子は、 東村山市公式動画チャンネルでもご覧いただけます。
一般会計予算書(一括ダウンロード)(PDF:1,164KB)
9.資料(給与明細書から地方債現在高)(PDF:258KB)
国民健康保険事業特別会計予算書(第1号補正)(PDF:101KB)
介護保険事業特別会計予算書(第1号補正)(PDF:99KB)
先行きの見通しが立たない社会経済情勢においても、必要な施策推進の停滞を招かぬよう、短期集中的な事務事業の見直し・最適化によって財源確保に努め、これまで取り組んできた行財政改革に加え、『財政運営の持続可能性を高めるためのアクションプラン』を策定しました。