「(仮称)自治基本条例」に関する意見を積み重ねるための市民参画および協働の方策、「(仮称)自治基本条例」策定の必要性、条例(案)についてなどを審議しました。
みんなで進めるまちづくり基本条例の施行に伴い、平成26年3月31日をもって廃止されました。
設置根拠 | 東村山市の「(仮称)自治基本条例」をみんなで考えるための手続に関する条例(PDF:109KB)(平成26年3月31日をもって廃止) |
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設置年月日 | 平成22年4月1日 |
所管事項 | ・市長の諮問に応じ、自治基本条例に関する意見を積み重ねるために市民参画、協働の方策並びに自治基本条例策定の是非について審議する。 |
公開、非公開の別 | 原則公開 |
委員の人数・任期・報酬 | 10人。任期3年(再任あり)。報酬は会長11,500円/日額、委員10,200円/日額 |
会議に関する規程等 | 東村山市自治基本条例市民参画推進審議会規則(PDF:88KB) |
答申の趣旨
東村山市では、自治基本条例を策定する必要があると判断します。ただし、その策定過程や内容につきましては、市民の意見を十分に聴き、それを反映させたものになるよう、その手法についても検討いただくことが前提であることを付記いたします。
答申添付資料(平成25年12月10日付)(PDF:720KB)
答申の趣旨
本審議会では、東村山市長からの諮問(平成23年7月1日付23東経企発第11号)に基づき審議した結果、別添のとおり市民参加手続きが講じられたことをふまえ、(仮称)自治基本条例(案)の策定にあたり、市が丁寧な市民意見聴取と広範な市民の参加を試みられたものと考え、市民参画の推進が図られたことを確認したことを答申する。
ただし、15万人を超える市民の意見を、もれなく聴取し、参加を十分であると断じることは困難であり、本審議会においても意見が出されたことから、今後、継続的に、市民意見反映のための、なお一層の努力と工夫が求められることは当然である。
この点をふまえ、この条例が市長から議会に提案された時には、議会における慎重審議を求めると同時に、審議過程においても、一層の市民の意見反映に努められるように要望する。
回 | 開催日 | 議題 | 会議録・資料 |
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第1回 | 平成25年5月20日 |
・これまでの取組みと自治基本条例策定市民会議『中間報告』について |
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第2回 | 8月2日 | ・条例案の検討 |
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第3回 | 9月3日 | ・条例案の検討 | |
第4回 | 9月26日 | ・条例案の検討 | |
第5回 | 11月25日・26日 | ・進め方及び答申案に関し、持ち回りによる集約 |
会議録(PDF:192KB) |
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