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体力つくり推進委員会

更新日:2017年5月26日

体力つくり推進委員会の歴史

体力つくり推進委員会ができるまで

マススポーツ〈大衆スポーツ〉の普及促進

 昭和36年に、国民の心身の健全な発達と明るく豊かな国民生活の形成に寄与することを目的としたスポーツ振興法が制定されたのにともなって、東村山市では、昭和39年から民間スポーツ団体である東村山市体育協会と行政が一体となって、市民スポーツ振興の第1の道としてマススポーツ〈大衆スポーツ〉の普及促進をスタートさせました。

 その結果、東村山市のスポーツ人口は増大し体育団体の組織化が次々になされ、発展充実し、日常生活の中にマススポーツが取り入れられるようになりました。

“いつでも、どこでも、誰もが、いつまでも”気軽に参加できる体力つくりの推進

 この機に東村山市は、昭和47年に総理府より『体力つくりモデル市』の指定を受け、第2の道としてトリムの促進を目標にかかげ、地域住民の体力つくりと健康増進を目的とした、“いつでも、どこでも、誰もが、いつまでも”気軽に参加できる体力つくりを推進しました。

 この推進方策として、体力つくりの組織化を考え3カ年計画で、東村山市内13町を体力つくりモデル町として順次指定を行っていきました。

「13町体力つくり推進委員会」の組織化

 この結果、昭和49年には市内13町全体に、体力つくり運動 が浸透し、住民の体力向上、健康増進、住民相互の親睦、融和がはかられ、さらに、地域コミュニティーの確立を目的とした、「体力つくり推進委員会」の組織化が図られました。

ブロック制度による市民総ぐるみの体力つくり運動

 昭和50年から各町の連帯を深めるため13町を4つに分けるブロック制度を考案し、現在の東村山市の市民総ぐるみの体力つくり運動に至ります。

ブロック制度の概要
  ・第1ブロック    本町・恩多町・青葉町

  ・第2ブロック    野口町・多摩湖町・廻田町

  ・第3ブロック    栄町・萩山町・美住町・富士見町

  ・第4ブロック    諏訪町・久米川町・秋津町

 

体力つくり推進活動 年表

昭和47年
総理府より体力つくりモデル市に指定される。

第1期体力つくりモデル町指定(本町、多摩湖町、富士見町、諏訪町)

昭和48年
第2期体力つくりモデル町指定(廻田町、野口町、久米川町)

体力つくり指導者養成講習会

昭和49年
第3期体力つくりモデル町指定(恩多町、青葉町、美住町、萩山町、栄町、秋津町)

全13町に体力つくり推進委員会制度

スポーツ都市宣言の公布

体力つくり代表者研修会

昭和50年
東村山市体育の歌“健康よこんにちは”制定

東村山市体育の歌“トリム体操”発表

体力つくり推進町4ブロック制採用

体力つくり優秀組織〈体力つくり国民会議議長賞〉受賞

昭和51年
体力つくり推進活動シンボルマーク一般公募

体力つくり優秀組織〈内閣総理大臣賞〉受賞

昭和59年
体力つくり推進委員会制度化10周年

平成 6年
体力つくり推進委員会制度化20周年

平成16年
体力つくり推進委員会制度化30周年

平成26年
体力つくり推進委員会制度化40周年

体力つくり推進活動のシンボルマーク 「トリムマーク」

トリムマーク
東村山市体力つくり推進活動のシンボルマーク

 昭和51年2月、市民総ぐるみ体力つくり運動が盛り上がり、東村山市の体力つくりにふさわしいシンボルマークの公募がされました。体力つくりシンボルマークの由来は、自然と人との調和を強調し、太陽を背に、両手、両足をいっぱいに伸ばしはばたく身体をシンボル化し、その身体は東村山市の頭文字『H』を表しています。「トリムマーク」の語源はノルウェー語の造船用語で、バランスを保つ事を意味しています。

体力つくり推進委員会の活動

東村山市では、昭和49年に13町全体に体力つくり推進委員会の組織が確立され現在に至るまで積極的な健康・体力つくり活動が各町において独自に展開されております。各町の活動につきましては以下のページをご覧ください。

このページに関するお問い合わせ

地域創生部市民スポーツ課

〒189-0003 東村山市久米川町3丁目30番地5

  • 電話:直通:042-393-9222
  • ファックス:042-397-4544

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