「平和のつどい」を開催しました

8月25日（日曜）に核兵器廃絶と平和展の一環である「平和のつどい」を中央公民館にて行いました。
第1部では広島派遣事業の参加した東村山市と東大和市の小・中学生による報告会、第2部では映画『この世界の片隅に』を上映しました。
報告会では、地域の戦争・平和学習において、東村山市ふるさと歴史館や東大和市の旧日立航空機株式会社変電所を訪れ、自分たちが住んでいる身近な地域でも戦争の被害があったことを学び、広島派遣において、被爆者体験講話の聴講や広島平和記念資料館の見学、広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式の参列を通して学んだことをグループで発表しました。
開場の中央公民館ホール前ロビーでは広島市立基町高等学校の生徒と被爆体験証言者との共同制作による「原爆の絵」のミニ展示を行いました。