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東村山50景 1~12

更新日:2014年10月26日

風景カテゴリー:駅前空間とにぎわい

1.駅前の木陰(えきまえのこかげ)


駅前の木陰

所在地:本町2丁目 東村山駅東口

東村山駅東口ロータリーの樹木は大きく育ち気持ち良い木陰をつくっている。夏の暑い日差しから優しく守ってくれているようだ。
昭和46年に東口ロータリーが開設された東村山駅は、約40年経って西口が拡張整備され、大きなビルも建って景観は一変した。

2.大ケヤキのお出迎え


大ケヤキのお出迎え

所在地:栄町2丁目 久米川駅周辺

久米川駅南口の木陰はみんなの憩いの場所。大きなケヤキの木がまちの導入部である駅前のシンボルツリーとなり、ここから始まるまちへの期待が膨らむ。駅周辺には店舗や飲食店も多く、一日中人通りが多い。夏の一夜、復活した阿波踊りで大いににぎわう。駅横の踏切は、歩行者や自転車の通行量が多く、遮断機が上がる度に大変混雑しており、今後安全面での対策が講じられれば、より安心して歩きまわれる駅前となるだろう。

3.心やすらぐまちの玄関


心やすらぐまちの玄関

所在地:廻田町3丁目 武蔵大和駅周辺

都会で仕事を終え、武蔵大和駅で降り深呼吸。
心地よい空気を胸いっぱい吸い込んで、前川に沿って歩く心和む帰りみち。
ここにあるのは写真に写らない風景。
清涼感が満ちたみどりの香り風景、
静寂の音風景。
この駅を利用して、このまちに暮らす人が体感できる。そんな幸せなひととき。

4.乗降客でにぎわう秋津駅界隈


乗降客でにぎわう秋津駅界隈

所在地:秋津町5丁目 秋津駅・新秋津駅周辺

平成25年度の秋津駅の乗降客数は、1日平均約78,878人(東村山駅47,246人・久米川駅32,487人)で、市内では最も多い駅となっている。秋津商店街は、朝夕は通勤通学の駅利用者が道一杯にあふれ、活気ある風景が広がっている。時には人々が新秋津駅前の大道芸に群がる風景を目にすることもある。

5.緑いっぱいの萩山駅前


緑いっぱいの萩山駅前

所在地:萩山町1~3丁目 萩山駅周辺

萩山駅周辺はとても緑豊か。駅を出たら、すぐに緑いっぱいの自転車道!
そして多摩湖自転車道沿いには、萩山四季の森公園や子どもたちの格好の遊び場である、ざわざわの森がある。

風景カテゴリー:商業地・商店街

6.思い出の商店街


思い出の商店街

所在地:野口町1丁目

東村山駅西口商店街の大正昭和の情景
かつての西口商店街には、青物市場、帝国電灯会社、カフェ、旅館、郵便局、演芸場(映画館)等で
大きくにぎわっており、自動車に阻害されない「歩き中心のまち」があったことが記録からわかる。
往年のにぎわいの復活が望まれる。

7.さくらの成長・まちのにぎわい


さくらの成長・まちのにぎわい

所在地:栄町2・3丁目 久米川駅周辺

久米川駅南口桜並木と商店街
久米川駅南側の都市計画道路に植えられた桜が成長してできた見事な桜のトンネルは、元気な周辺の商店街のにぎわいに華を添える。夜は毎日遅くまでにぎわい、昼とはまた違う風景が夜な夜な繰り広げられ、まちの元気を支えている。

8.歴史の道と商店街の風景


歴史の道と商店街の風景

所在地:青葉町1・2丁目

都道226 号線から下堀橋まで続く商店街は、周辺の多くの人々の生活を支えてきた。現在グリーンバスの経路となっているが、かつての名店街は近年残念ながら寂しくなってしまった。地域の生活を支え、人々が集うまちなみ、その役割として一時代を築いた風景であり、駅から離れている場所だが、復活が望まれる地域である。江戸時代まで遡ればこの武蔵野地域も尾張徳川家の鷹狩の場(御鷹場) であった。鷹狩は、将軍家の権威を示す儀式として行われていた。殿様がお越しになった「御成橋」からの現在の鷹の道は、市制施行に合わせ昭和39 年に開通したもの。鷹の道の旧道はほとんどが青葉町の商店街や病院などに変わってしまったが、一部、青葉町1 丁目から2 丁目に抜ける小さな道として今でも残っていて、江戸ロマンを求めて大空を舞う「鷹」の姿を想像できる唯一の風景ともいえる。

風景カテゴリー:都市道路空間

9.久米川辻とY字路が織りなすまち


久米川辻とY字路が織りなすまち

所在地:久米川町全域

近道のつもりが…近道にならない。だから、行きたいところへは、行き方次第。子どものころからそう思わされた小路。ゆっくり歩けば、これもこのまちのありよう。
久米川宿は中世に鎌倉街道の宿として武蔵野台地の中に設置された。府中街道の久米川辻からは、道が四方八方に延び、40か所以上ものY字路が残る久米川町の街路の成り立ちには諸説あるが、その名残の風景がいたるところに残っている。

10.元気いっぱい健康ロード


元気いっぱい健康ロード

所在地:廻田町~萩山町 多摩湖自転車道

浄水場から伸びる埋設水道管のうえに設けられた遊歩道。通称「水道道路」。散策、ウォーキング、ジョギング、サイクリングなど、多くの人々が生活の中で、それぞれ思い思いに利用する。
浄水場が存在する東村山が持つ特徴的な風景である。

11.まちのシンボルさくら通り


まちのシンボルさくら通り

所在地:本町~久米川町 都市計画道路3・4・27号線

東村山駅東口からスポーツセンター北に至るわがまちのメインストリート。古木から若木まで桜並木が彩りを添え、広い歩道には木々が木陰をつくっている。憩いの店々や住宅も並び、一歩奥に入れば巨木樹林の佇まいもあり、散策の道でもある。

12.ゆ・ず・り・あ・いの大踏切


ゆ・ず・り・あ・いの大踏切

所在地:本町・野口町境 東村山第1号踏切

通称「おおふみきり」
五差路、ふみきり、歩行者・自転車動線が交錯。この危なっかしさは都内でも有名な風景である。
ここはやはり、ゆずりあいと思いやりの心で。毎日なんとか事故の無いようにしたいもの。
平成36年頃には東村山駅周辺連続立体交差事業により鉄道が高架化され、景観は大きく変わるだろう。
より安全で、豊かな都市景観が期待される。

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まちづくり部都市計画・住宅課

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