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東村山50景に準ずる風景 13~23

更新日:2014年10月26日

東村山50景に準ずる風景

13.川辺の遊歩道とベンチ


川辺の遊歩道とベンチ

所在地:本町3丁目 空堀川沿い遊歩道

市内には遊歩道をはじめ散歩に適した場所はたくさんあるが、ひと休みできるベンチや木陰は意外と少ない。
ここには川を眺める木陰にベンチが置いてあり、散歩の途中のひと休みにはもってこいの場所である。
些細なことだけれど、ホッとできるワンショットだ。こんな場所が街中に増えれば散歩も楽しくなるだろう。

風景カテゴリー:川辺・水辺空間

14.水と緑の回廊的風景


水と緑の回廊的風景

所在地:久米川町~秋津町 柳瀬川

秋津橋周辺には、調整池に連なる緑や雑木林が多くあり、柳瀬川と一体となって豊かな水と緑の風景を作り出している。
草野心平氏による「光あまねしの碑」は、柳瀬川にかかる秋津橋の南側にある。「蛙の詩人」と呼ばれた草野氏は昭和38年から秋津に住み、周辺を「自然のまま」という意味の「五光」と命名した。氏直筆の木柱を地域の人々が石碑にして、周辺環境の保全の象徴となっている。
これからも多くの人々に伝えていきたい、狭山丘陵からの「水と緑の回廊」的風景である。

風景カテゴリー:川辺・水辺空間

15.ケヤキ並木の散歩道


ケヤキ並木の散歩道

所在地:萩山町5丁目 小平霊園

「小平霊園」という名称であるが、その大部分は東村山市に含まれる。出入りは自由なので、散策中の人たち、ベンチでくつろぐ人たち、自転車で通り抜ける人たちをちらほら見かける。緑豊かで素敵な近隣の散歩コースである。

風景カテゴリー:大きな樹木の風景

16.校庭の大きな木


校庭の大きな木

所在地:市内小中学校

市内の小中学校の校庭には大きな樹木が育ち、学校に通う子どもたちの成長を何十年も見守り続けている。大きな樹木のある風景は、緑豊かな風景の形成に一役買っている。
特に南台小学校のイチョウの木は校庭の真ん中に立っており、とても珍しい風景である。

風景カテゴリー:大きな樹木の風景

17.まちなかにある大樹の風景


まちなかにある大樹の風景

所在地:市内随所

東村山を歩いていて楽しいのは、樹木が生み出している特別な空間を目にしたとき。特に大樹はその存在感がすばらしい。ランドマークになるものも多いが、街路沿いにあっても通りの目標物になっているものも多い。何よりも季節を知らしめ、夏は人々に涼風を贈り、まちのオアシスとして市民の心を癒している。これからも地域住民の理解と維持管理で、多くの樹木を保存していきたい。

風景カテゴリー:大きな樹木の風景

18.緑道の赤い屋根


緑道の赤い屋根

所在地:富士見町1丁目 ライシャワー記念館

文教地区の学校内に移築された明治学院の宣教師館。
ライシャワー駐日大使が戦前に幼少期を過ごした建物。
目の前は野火止用水の暗渠がグリーンベルトとなっており、緑の中に赤い屋根が映える華やかな風景をつくっている。

風景カテゴリー:歴史・文化遺産との共存

19.土と緑の立体交差


土と緑の立体交差

所在地:栄町・美住町境

多摩湖自転車道の途中に黄色い電車が立体交差している場所がある。土や緑に覆われた土手高架は周囲の樹木と一体化している。
将来、連続立体交差が行われる市内の線路は、このように緑あふれたものになるといい。

風景カテゴリー:その他

20.伝統の味の風景


伝統の味の風景

所在地:市内随所

地元の味、ふるさとの味、東村山ソウルフードのある風景
東村山をはじめ所沢や狭山の武蔵野丘陵地は、水の便が悪いため水田が少なく、ほとんどが畑地であった。そのような土地柄、安定した収穫が期待できる穀物として麦が多く栽培された。
地元で味わえるお団子や、手打ちでコシのあるうどんは、この地だからこそ育まれてきたふるさとの味でもある。この素朴で愛すべき、東村山すべての「団子」と「うどん」がある風景に、万歳!

風景カテゴリー:その他

21.東村山名物の香り立つ風景


東村山名物の香り立つ風景

所在地:久米川町3丁目、恩多町3丁目

「海外から日本へ帰ると醤油の香りがした。」とよく言われるが、「東村山に帰るとソースと酒の香りがした。」といわれるほどの存在感。
以前は屋敷林の中からお醤油の香りがする風景としても有名な場所であった。現在は大手ファミリーレストランのソースとして、そしてご当地グルメ黒焼きそばのソースとしても超有名。豊かな屋敷林は保存され、道行く人々に涼しさと安らぎのある雰囲気を醸し出している。南側にはイチョウの大木もある。
恩多辻にも名物のソースの香りが漂う。昔ながらの製法により今も一本一本手作業でつくりあげている。現在は東村山の台地の香りをも感じさせる地元野菜を使用したソースなどを製造販売。恩多辻の商店街を活気づけている。
発祥は今から約400年前に神田にできた酒屋さん。昭和の初期に東村山に醸造元として蔵をつくった。お酒の仕込みの匂いがしてきそうな「たまらない」風景を醸し出している。豊かな香りと深い味わいの「金婚」は、明治神宮、神田明神、山王日枝神社の東京の主要三大神社すべてに御神酒として納められる唯一の清酒。毎年11月には蔵開きが行われ、地元内外から多くの日本酒ファンでにぎわう。

風景カテゴリー:その他

22.東村山を学ぶ子どもたちの風景


東村山を学ぶ子どもたちの風景

所在地:市内随所

「輝け!東村山っ子育成塾」は‘いのちの大切さを知り、ともに生きる!’をテーマとし、市内の年齢の違う子どもたちがグループになり、奉仕活動や規律・礼儀などを学びながら、豊かな人間性を育むことを目的に年8回のプログラムを実施している。プログラムは毎年異なるが、福祉体験や世代間交流のほか、山梨県北杜市にある「白州山の家」での一泊キャンプもある。

風景カテゴリー:その他

23.ランドマークの駅前ビル


ランドマークの駅前ビル

所在地:野口町1丁目 ワンズタワー

東村山駅の西口ロータリーをつくる駅前再開発が行われ、市内で唯一の高層複合ビルが生まれた。高さは100mを少し切る程で、市内のどこからでも東村山駅を見つけることができるランドマークとなった。
低層部にはコンベンションホールや市民交流スペースなどもあり、駅の利便性を高めている。

風景カテゴリー:その他

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