更新日:2022年4月4日
平成30年9月19日に東村山市立中央公民館ホールで東村山市・蘇州市スポーツ交流事業の報告会を開催しました。
会場は少年サッカーチームに所属する選手や保護者を中心に多くの市民の皆さんにお越しいただきほぼ満員となりました。会の進行や発表を今回の事業に参加した小学生の選手たちが分担して行い、事業の紹介動画では蘇州での歓迎、試合や文化体験の様子、中国の発展目覚しい街並みを映像で報告しました。
また交流事業の発表ではパワーポイントを用い、サッカー、文化交流、中国、友人・仲間の4つのカテゴリーに分けて選手たちが現地で体験したこと、感じたことを報告しました。特に今回の事業に参加して、中国人の子とプロになって再開を誓い合った、中国のチームは強くて試合には負けてしまったが、言葉は通じなくてもサッカーを通じて交流を深めることができた、日本で当たり前になっていることが中国に行って当たり前ではないことがわかった、中国にも友達ができ、また普段日本では別々のサッカーチームでプレーしているみんなとも友達になれて嬉しかったなど、参加した選手たちがこの夏に経験したことを瑞々しい感性で、時に笑いを交えて報告してくれました。
会の最後には今回の事業にあたって応援メッセージを寄せていただいたオランダプロサッカーチームに所属する小林祐希選手に会場の全員でお礼のメッセージも撮影しました。
今後も東村山市では東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて、ホストタウンである中国とのスポーツや文化を通じた相互交流を実施してまいります。
ほぼ満員の会場の様子
選手たちが役割分担して会を実施
子どもたちが自分の言葉で中国での体験を報告
会場全体で小林選手にお礼のメッセージ
市内の全小学校から選抜された20名の児童が、7月30日から8月2日に当市がホストタウンとなっている中国(蘇州市)を訪れ、サッカー交流や文化体験等を行いました。
その事業報告会を下記の日程で行います。生徒たちが蘇州市を訪れて何を体験し何を感じたのかを自分の言葉で報告しますので是非お越しください。
平成30年9月19日(水曜)午後6時30分から午後8時まで
東村山市立中央公民館
(東村山市本町2丁目33番地2)
50名(先着順)小学生以下は保護者同伴でお越しください。
不要です。直接会場へお越しください。