更新日:2022年4月4日
東村山市・蘇州市スポーツ交流事業とは青少年のスポーツ交流を通じ、両市ひいては日中友好交流につなげるとともに、東京2020大会に向けた気運醸成を目的に、当市がホストタウンとなっている中国の蘇州市等を訪問し、サッカー交流や文化体験等を行う事業です。
早朝に市内を出発し、上海虹橋国際空港から蘇州市内の太倉市に到着しました。港町として有名な太倉市では瀏河古鎮等を見学し、歴史や文化を学びました。
瀏河古鎮での集合写真
港町の太倉市
太倉市新区第2小学校にてサッカーの合同練習や試合を行いました。
学校に到着すると多くの方が歓迎してくれ、交流会では中国の舞踏等を披露してくれました。なお今年の試合結果は6対4で東村山が勝利しました。
その後は、書道や工作体験、東京2020オリンピック・パラリンピックをテーマにした絵手紙の作成等の文化体験を中国の児童と一緒に行い、夜の歓迎レセプションではそれぞれがラジオ体操や踊り等を披露し、交流を深めました。
太倉市新区第2小学校の子どもたちと
交流試合にて
翌日の帰国の便が早いため蘇州から上海に移動し、上海動物園や上海博物館、外灘を訪れ、中国の歴史や文化、新旧の建物が混在する街並みや夜景を見学しました。
中国の皆さんのおもてなしに感謝しつつ中国より帰国しました。
9月25日(水曜)には中央公民館で報告会を実施し皆さんに今回の経験を報告する予定です。
解団式の様子
事業に参加した感想のアンケート
令和元年7月31日(水曜)から8月3日(土曜) 3泊4日
市長を団長とし、市内の小学校全15校より選抜された20名の選手と引率者7名