更新日:2022年3月7日
八国山は標高89.4メートルの狭山丘陵の東端にある山です。その頂きから 上野(かみつけ)・ 下野(しもつけ)・ 常陸(ひたち)・ 安房(あわ)・ 相模(さがみ)・ 駿河(するが)・ 信濃(しなの)・ 甲斐(かい) の八国が見渡せることから、その名が付いたとされています。 新田義貞(にったよしさだ) 鎌倉討伐や武蔵野合戦などが行なわれた場所で、山のふもとには久米川古戦場碑があり、山頂には将軍塚が残されています。平成21年5月2日には、八国山のふもとにある北山公園の一角に「八国山たいけんの里」がオープンしました。
狭山公園(多摩湖の堤防の東側の公園)や八国山緑地など狭山丘陵の都立公園のご案内やイベント情報は、「狭山丘陵の都立公園ガイド」をご覧ください。
「八国山探検隊がゆく」は、ふるさと歴史館が平成16年7月に発行した「歴史館だより」の第23号です。東村山に住む人々にとって身近な自然である八国山を特集しています。名前の由来や緑地内の道、動植物、将軍塚などの説明がのっています。ぜひご覧ください。
歴史館だより第23号「八国山探検隊がゆく」(PDF:1,240KB)
東村山市本町1丁目2番地3東村山市役所本庁舎1階(情報コーナー)