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スポーツ科学委員会だより

更新日:2017年1月5日

スポーツ科学委員会は、有識者が医科学的な観点からスポーツを研究し、市民のスポーツ活動の支援をしております。

スポーツ科学委員会だより

スポーツ科学委員会では、有識者による研究や話題のスポーツトピックスについて、市民の皆さまにお知らせする 「スポーツ科学委員会だより」 を年1回発行しております。

  • 掲載されている内容について詳しく知りたい方は、スポーツセンター医科学室にお立ち寄り下さい。専門スタッフがお話をうかがっております。

日頃、気になる血圧について

血圧が上がる原因は何でしょう?高血圧を放置すると、どうなってしまうのでしょう?
血圧を下げるためにはウォーキングがお勧め!好ましいウォーキングフォームを伝授します。
また血圧を下げる食事についてもお伝えします。

生活習慣と運動の関係について

スポーツセンター医科学室では、運動中の心臓の動きを確かめ、適切な運動処方を行う『体力検査』を実施しております。
体力検査の実績をまとめ、生活習慣の良い人は、心臓と肺の持久力が高いことが分かりました。
元気で体力維持増進のために、よい生活習慣を身につけましょう。

AEDの使い方 ・ 日常生活活動テスト(ADL)と運動の大切さ

AED(自動体外除細動器)は、医療従事者でなくても使用できる心臓電気ショックの機器です。市内に設置されたAEDの取り扱い方の説明が掲載されています。
スポーツセンターで行っている事業の参加者を対象に日常生活活動テスト(ADL)を実施し、運動との関係を調べたところ、ADLの結果が良い人は、筋持久力とバランス調整力が高いことが分かりました。
平成17年度日本健康増進学会発表された「日常生活活動テスト(ADL)」を掲載しておりますので、是非チェックしてみてください。

メタボリックシンドロームとその改善

最近、ちょっと太めだな~血圧なんかも高めだな~という方、メタボリックシンドロームではありませんか?
掲載するメタボ項目にあてはまる方は脳卒中や心筋梗塞を起こしやすくなります。
メタボ改善には、やはり運動と食事が重要です。体重を落とすとお薬を飲む効果があるといわれています。
1kg落とすためには、どうすればいいの?そんな方は是非お読み下さい。
またスポーツセンター医科学室では各種相談を受け付けていますのでお気軽にお越し下さい。

転倒予防 ・ 口腔ケアの予防について

年齢を重ねていくと「転倒」事故が増えてきます。その原因と予防するための体つくりを掲載しております。
60歳を過ぎる頃から、お口の機能は次第に弱まってきます。誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)をご存知ですか?
予防するためには、歯磨きや唾液の力を活かした「口腔ケア」が重要です。唾液腺マッサージを掲載しておりますので参考にしてください。

運動中の水分補給 ・ 熱中症 ・ 一日に必要な水分

運動時には適度な水分補給が重要です。どのくらいの間隔で補給するのが良いの?どのようなものをを飲むのが良いの?水温はどのくらい?有識者の見解を掲載しております。
適切な水分補給を怠ると、熱中症の危険性が高まります。その仕組みと熱中症になってしまった場合の対処を掲載しております。
また運動時に限らず、日常生活を送る上でどのくらいの水分が必要なのかも参考にしてください。

運動の強さ(メッツ)とエネルギー消費量

運動で どのくらいのエネルギーが消費されているのか・・・ 皆さんご存知ですか?
ウォーキングは1日どのくらいすればいいの? 日常生活ではどのくらいエネルギーが消費されているの?
運動強度(メッツ)を学んで、効果的なスポーツ・運動に取り組んでください。

運動を続けることにより得られる効果について

運動することが「健康にいい」と分かってはいるものの、具体的にはどんな効果があるの?
また、どのくらい運動をすれば、どのような成果が得られるの?
今回は、運動と健康についてのどのような研究が行われていて、どのような結果が得られているのかを紹介いたします。

スポーツとタバコの関係

日本は「喫煙大国」と表現されることもあります。
タバコの成分や、日本でのタバコを取巻く状況についてふれ、喫煙がスポーツの能力に与える影響をご紹介します。

「ロコモティブシンドローム」をご存知ですか?

いつまでも自分の足で元気に歩きたい、姿勢良く格好よくありたい。我々ならば誰もが願うことです。
しかし、筋肉や骨、関節など身体を動かす「運動器」が衰えてしまうことによって、日常生活に支障をきたしてしまうことが多々あります。
このような状態のことを「ロコモティブシンドローム」(通称ロコモ)といいます。
ロコモティブシンドロームについて学び、健康な状態から、トレーニングを始め、健康寿命をのばしましょう。

「サルコペニア」とは…?

「サルコペニア」とは「筋肉量の減少と身体機能の低下が認められるもの」というように定義されています。
加齢によって筋肉が減少するものとそれ以外の原因のものがあります。
サルコペニアについて学び、いつまでも健康な生活が送れるようにしましょう。
また、「サルコペニア」と「ロコモティブシンドローム」との違いや食欲不振の影響についても紹介いたします。

運動やスポーツの教育的可能性

 運動やスポーツを行うことにより得られる価値は健康の保持増進以外にも複数存在します。「運動の形成」についてはもちろんのこと、「学力の向上」にも影響する可能性があるといった研究がなされております。また、運動やスポーツを行うことにより子どもが大人になるにつれ必要となってくる、ソーシャルスキルを育むといった研究もなされております。私たち大人がそういった環境づくりを行っていく必要があるのではないでしょうか。

スポーツ医科学室のご案内

市民スポーツッセンター【スポーツ医科学室】では専門スタッフが、市民の皆さまの運動のサポートをしております。

  • スタッフ ・・・ 医師 ・ 看護師 ・ 管理栄養士 ・ スポーツトレーナー

各種相談

専門知識を有したスタッフが各種相談を行っております。お気軽に スポーツ医科学室 にお立ち寄り下さい。

体力検査

医科学室で受けられる【体力検査】
医科学室で受けられる【体力検査】

スポーツ医科学室では、運動中の心電図、血圧、心拍数等を測定し、持久力や隠れた心臓の病気等をチェックする 【体力検査】 を行っています。専門の医師、看護師、管理栄養士、スポーツトレーナーの下で自分の健康状態や体力等、その方に応じた運動処方や栄養に関して指導をおこなっています。

  • 体力検査の内容

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