更新日:2023年4月17日
令和5年の春の例大祭は、4月15日(土曜)、16日(日曜)に規模を縮小して開催されました。
(注記)以下は、平成31年のお祭りの内容です。
平成31年は4月13日(土曜)、14日(日曜)に開催されました。毎年4月10日前後の土曜、日曜日に行われます。
「太鼓・子どもみこし・山車が回る道順」は、ここからご覧ください(PDF:531KB)
(注記)大岱稲荷神社の春の例大祭の予定については、市役所情報コーナーへお問い合わせください。
大岱(おんた)村の鎮守様、稲荷神社です
恩多町の稲荷神社は大岱(おんた)村の鎮守で、大泉寺の別当でした。
稲荷神社には、京都の伏見稲荷大社を総本社とする神道系と、豊川稲荷を総本社とする仏教系がありますが、恩多町の稲荷神社は伏見稲荷系列で、1751(寛延4)年に京都の伏見稲荷から、正一位稲荷神社の勧進証書を受けています。
狛犬の代わりに狐が置いてありますが、狐は稲荷神のお使いで、「宇迦之御魂大神(ウカノミタマノオオカミ)」が祭神です。
山岡鉄舟(やまおかてっしゅう)揮毫(きごう)の祭礼幟(のぼり)【複製】
例大祭では、江戸時代末の幕臣で、幕末の三舟【他は勝海舟と高橋泥舟(でいしゅう)】とも呼ばれる山岡鉄舟が揮毫した祭礼幟が立てられます。現在は複製の幟ですが、とても立派なものです。
稲荷神社の山車です。
稲荷神社の山車です。昭和50年代後半に作られた三代目の山車です。後ろには恩多野火止水車苑(おんたのびどめすいしゃえん)の水車が見えます。
山車の前に、子どもたちが担ぐ子どもみこしも出ます。
山車の上ではお囃子に合わせて獅子が勇壮に舞います。お囃子は現在は重松(じゅうま)流です。
山車にはひょっとこも出てきます。
天狐(てんこ)です。稲荷神社以外の神社のお祭りでも出てきます。狐は五穀豊穣のシンボルでもあります。
東村山市恩多町3丁目33番地1
最寄駅は西武新宿線「久米川駅」
徒歩の場合・・・久米川駅北口から約25分
バスをご利用の場合・・・「久米川駅北口」バス乗り場から西武バス「清瀬駅南口行」・「所沢駅東口行」・「新秋津駅行」のいずれかに乗り、二つ目の停留所「恩多」で下車。そこから徒歩で約9分
東村山市本町1丁目2番地3東村山市役所本庁舎1階(情報コーナー)