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東村山の郵便事情―村の洋風郵便局

更新日:2014年4月4日

会期:平成11年11月3日から平成12年2月27日

旧東村山郵便局についての展示写真

東村山西口にあった「旧東村山郵便局」(解体時は「村山家具センター」)は、大正5年に建てられた洋風の建物でした。市内に珍しい洋風の建物であったというばかりでなく、駅前の目立つ位置に建ち、取り壊されるまで屋根飾りの「〒」マークを目にすることができたので、そこに郵便局があったことを広く知らしめす、意味深い建物でもありました。

 今回の特別展は、平成10年3月に解体された際、寄贈された建築部材を中心に、建築的にどのような建物であったのか、開局当時どのような郵便局として建てられたのか、紹介展示しようと企画されたものです。現在、市では東村山町西口周辺の街づくりおよび整備を、検討しつつあります。

 大正時代、町場として発展してきた街並や道筋は、近い将来大きく変わることとなるでしょう。当館では、開館準備の段階から西口の記録化を考え、模型「大正末期の東村山駅西口」を作成し、常設展示しております。当展示会を機に、旧郵便局を視点として、あらためて考え直そうとしています。

 開催に際してましては、多くの方々にご協力をいただきましたこと、お礼申し上げます。

(平成12年1月付 歴史館だより NO.10)

特別展図録「東村山の郵便事情 村の洋風郵便局」(改訂版)


特別展図録「東村山の郵便事情」

(注記)本書は、平成12年に簡易印刷で作成した初版が売り切れとなったことなどにより、平成26年3月、構成や写真の変更をした上で全頁カラ―にて改訂版として刊行したものです。
判型・頁/A4判・32頁
頒布価格/200円
内容
一、旧東村山郵便局舎
 解体時概略/旧郵便局舎の変遷/接している土蔵/解体工事 旧郵便局舎/解体工事 土蔵/復元図/間取り図 一階/間取り図 二階
二、先駆者、市川幸吉
 市川商店と東村山の道/市川幸吉の履歴
三、近代郵便のはじまりと消印
 近代郵便のはじまり/消印の種類
四、郵便集配と輸送の変遷
 郵便集配/郵便網の発展
五、多摩・東村山の郵便局
 多摩の郵便局/東村山の郵便局

このページに関するお問い合わせ

教育部ふるさと歴史館
〒189-0021 東村山市諏訪町1丁目6番地3(たいけんの里:〒189-0022東村山市野口町3丁目48番地1)
電話:直通:042-396-3800(たいけんの里:042-390-2161 内線 ふるさと歴史館:3890~3892 たいけんの里:3893)  ファックス:042-396-7600(たいけんの里:042-390-2162)
この担当課にメールを送る(新規ウィンドウを開きます)
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