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近世庶民文化の開花―村人の芸と技

更新日:2011年2月15日

会期:平成12年6月20日から7月23日

現在、私たちが親しんでいる祭礼や芸能、あるいは俳諧などの文芸、生け花などが庶民の身近になったのはいつ頃でしょう。
江戸時代以前から公家や武士などの一部の“たしなみ”であった諸芸は、豪商や豪農にまず入り、やがて庶民にまでそれらがひろまり、私たち東村山でも開花していくのは、江戸時代も後期になってからです。  今回の企画展では、それを「村人の芸と技」としてながめてみることにしました。 天明の頃、東村山市の野口には雪平庵其牛と号する俳人がいて『むさしの三歌仙』という句集を残していす。さらにあとでは多くの農民の間に俳諧が広まり、大岱では「大岱連」という結社が活躍しました。 村の祭礼では様々な芸能が演じられました。南秋津には「熊川家」という神楽師がいましたし、、村人も折にふれ「説経浄瑠璃」や「写し絵」など、演者を呼んで楽しんだようです。  また江戸時代後期には、大岱や野口には宮大工がいて秋津神社の本殿にみられるようなすばらしい彫刻も残しています。 「村人の芸と技」にご注目ください。

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