下宅部遺跡展2005
更新日:2011年2月15日
展示案内 会期 平成17年4月26日(火曜)から6月26日(日曜)
【写真:縄文時代のカマキリの卵】
市内多摩湖町から発見された下宅部遺跡。現在出土遺物の整理調査を行なっている中で、新たな事実が解明されつつあります。 その最新情報と今までの成果を紹介します。
【写真:池から出土したクシ】
開催時間:午前9時30分から午後5時 (入館は午後4時30分まで) 月曜休館 ※入場無料
主な展示内容
下宅部遺跡の概要
縄文時代のウルシ作業
- 日本で初めて見つかった縄文時代のウルシ掻き痕のある木杭を展示!
【写真:ウルシ掻き傷のある杭】
古墳時代・古代の木製道具たち
- 保存処理により公開可能となった木製品を一挙に展示!
【写真:古墳時代の鋤】
遺跡出土の昆虫たち
- 縄文時代のカマキリの卵やクワガタなどを公開!
【写真:縄文時代のクワガタ大あご】
下宅部遺跡はっけんのもりコーナー
- 開園1周年を迎える遺跡公園「はっけんのもり」の魅力を紹介!
【図:しもやけべ遺跡はっけんのもり】
イベント
講演会「遺跡出土の木材が語ること ~下宅部遺跡出土の植物を例に~」
【写真:ウルシ容器】
講師:能城修一 氏 (独立行政法人森林総合研究所)
日時:2005年5月8日(日曜)午後1時30分から3時30分
場所:東村山ふるさと歴史館 視聴覚室
定員:50名、要申し込み 市報ひがしむらやま4月15日号を参照申し込み
受付:4月19日(火曜)から5月7日(土曜)
※ 駐車場が少ないので、お車での来館はご遠慮ください。
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教育部ふるさと歴史館
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電話:直通:042-396-3800(たいけんの里:042-390-2161 内線 ふるさと歴史館:3890~3892 たいけんの里:3893)
ファックス:042-396-7600(たいけんの里:042-390-2162)
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