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企画展「町の記録が語る戦時中の東村山」

更新日:2014年12月21日

東村山ふるさと歴史館リーフレット
住所 東村山市諏訪町1丁目6番地3、電話 042-396-3800

はっくくん
交通 東村山駅より徒歩8分

東村山ふるさと歴史館

展示案内 会期 平成24年4月28日 (土曜)から7月8日(日曜)  入場無料

第二次世界大戦終結から65年以上が過ぎ、戦争の記憶も風化しつつあります。このような時代であるからこそ、「戦争」について語り継いでいく必要があります。東村山ふるさと歴史館では平成19年度に企画展「あの日々の記憶―東村山の空襲と学童疎開―」を、平成20年度に企画展「陸軍少年通信兵学校」を開催しましたが、戦時中の東村山全体を考えると全国的に特異な項目が多く、全てを考察するには不十分でした。
今回の展示では、「町の記録が語る戦時中の東村山」として、第二次世界大戦中に東村山町長であった小池喜八氏の日記や、兵事関係書類をはじめとする東村山町の公文書類を取り上げ、戦時中の東村山の様子について、以下の項目に分けて紹介します。展示を通じ、戦時中の東村山を明らかにするとともに、記録の大切さを伝えていきます。

1.林間の兵舎、軍隊のいる教室―軍関係施設と軍隊の駐屯

陸軍少年通信兵学校の訓練
陸軍少年通信兵学校の訓練

市内の富士見町には陸軍少年通信兵学校がありました。元は馬橋(杉並区)・相模大野(相模原市)にあり、村松(新潟県五泉市)にも兄弟校がありました。東村山は交通の便がよく、広大な土地があることから、少通校付近(東村山・小平市境)には傷痍軍人武蔵療養所・陸軍兵器補給廠小平分廠などが存在しました。戦争末期には、勤労奉仕や資材提供等で多くの軍部隊と東村山の関係があり、化成国民学校には本土決戦のために歩兵第503聯隊の一部隊が駐屯しました。

2.空が墜ちる日―東村山の警防団と空襲

不発弾
不発弾


米軍は中島飛行機武蔵製作所・所沢飛行場・日立航空機立川工場・立川飛行機会社などを目標に空襲し、その侵入コース付近にあった東村山地域も被害を受け、集団疎開地にまで爆弾が落ちました。さらに秋津にはB29が墜落、地元民により遺体が埋葬され、戦後には遺体・遺品が返還、平和観音が建立されました。

3.戦いの中で学ぶ―疎開受入と錬成道場

修養団皇民道場建設敷地の検分
修養団皇民道場建設敷地の検分

東村山は学童集団疎開を受け入れていました。赤坂国民学校の生徒が正福寺・梅岩寺に分宿し、化成国民学校で学びました。同じ頃、東京女子高等師範学校附属国民学校の生徒が同校の郊外園を疎開学園として来町、のちに空襲を避けるため富山県へ再疎開しました。また、狭山丘陵に社会教育団体「修養団」の皇民道場ができ、東京府委託女子拓務訓練所も中に開設されて「大陸の花嫁」の練成を行っていました。昭和19年には修養団により正明中学校も開校しました。

4.隠された徴兵の記録―兵事関係書類

兵事関係書類
兵事関係書類より「動員実施宿直員業務書」


軍が作成した召集令状の配達等は市町村の役割でした。その関係資料である兵事関係書類は全国に存在したのですが、それらのほとんどは戦後に焼却されてしまいました。現在書類が残っている自治体数は上越市・所沢市など20数例ありますが、東村山市にも書類が残っており、召集関係の様子を知る貴重な資料となっています。

5.戦時町政の記録―町長日記にみる東村山

東村山町翼賛壮年団旗
東村山町翼賛壮年団旗

東村山には戦時中の町長の日記が残されていて、当時の町の状況がわかります。東条首相などが「翼壮式麦作栽培」を視察に訪れ、東村山駅北方には屎尿貯溜槽が作られました。さらに、勤労奉仕のほか、国民義勇隊や地区特設警備隊の編成についても記述があり、「根こそぎ動員」の様子がわかります。

会期 平成24年4月28日 (土曜)から7月8日(日曜)

開催時間 午前9時30分から午後5時(入館は午後4時30分まで)

企画展示開催中の休館日 毎週月曜日・火曜日休館(祝日の場合は開館し次の平日を休館)

  • 5月の休館日 5月1日、2日、7日、8日、14日、15日、21日、22日、28日、29日
  • 6月の休館日 6月4日、5日、11日、12日、18日、19日、25日、26日
  • 7月の休館日 7月2日、3日

交通 西武鉄道東村山駅より徒歩8分

駐車場が少ないので、お車での来館はご遠慮ください。

ふるさと歴史館施設・窓口案内

企画展「あの日々の記憶―東村山の空襲と学童疎開―」(平成19年度)

企画展「陸軍少年通信兵学校」(平成20年度)

展示図録「町の記録が語る戦時中の東村山」

図録「町の記録が語る戦時中の東村山」
図録「町の記録が語る戦時中の東村山」

判型・頁/A5判、口絵4頁、本文48頁
頒布価格/200円
郵送頒布/頒布案内を参照ください。

もくじ
はじめに
一 林間の兵舎・軍隊のいる教室―東村山の軍関係施設と軍隊のいる教室
二 空が墜ちる日―東村山の警防団と空襲
三 戦いの中で学ぶ―東村山への疎開・錬成道場
四 隠された徴兵の記録―兵事関係書類
五 戦時町政の記録―町長日記に見る東村山

上演「紙芝居 南秋津の平和観音」/講演「平和観音建立と米兵遺族をたずね歩いて」

終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました。

紙芝居「南秋津の平和観音」上演風景
紙芝居「南秋津の平和観音」上演風景

  • 内容/東村山に墜落したB29および平和観音についての紙芝居を上演します。上演後、平和観音建立等の話をうかがいます。

(注記)B29が墜落した畑の持ち主小俣権次郎氏は、米兵を丁寧に弔い、平和観音建立を目指した途中で亡くなりました。その意志を継いだ息子の小俣権太郎氏・光明氏は平和観音建立を果たし、さらに米兵の遺族捜しに全力を尽くしました。

  • 講師:大井芳文氏(紙芝居語り)/小俣光明氏(講演)
  • 参加費/無料  
  • 定員/80名(先着)
  • 参加費/無料
  • 申込みほか/参加自由

講演会「東村山村(町)兵事関係書類」について

終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました。

講演会の様子
講演会の様子

  • 日時/平成24年6月10日 (日曜)午後2時から午後4時まで(午後1時30分開場)
  • 講師/山本和重氏(東海大学教授)
  • 内容/東村山に残された貴重な徴兵の記録である「兵事関係書類」についてお話しいただきます。
  • 定員/80名(先着)
  • 参加費/200円(資料代)
  • 申込み/5月17日より直接か電話、または電子申請(市のホームページの「オンラインサービス」からアクセス、1人1回)にてふるさと歴史館まで

展示解説

終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました。

  • 平成24年5月4日 (祝日)午後1時30分から2時まで
  • 平成24年6月17日 (日曜)午後1時30分から2時まで
  • 定員/25名(先着)
  • 参加費/無料
  • 申込み/参加自由

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このページに関するお問い合わせ

教育部ふるさと歴史館
〒189-0021 東村山市諏訪町1丁目6番地3
電話:直通:042-396-3800  ファックス:042-396-7600
この担当課にメールを送る(新規ウィンドウを開きます)
教育部ふるさと歴史館のページへ

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東村山市役所 〒189-8501 東京都東村山市本町1丁目2番地3 電話:042-393-5111(代表)

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