企画展「藍染 東村山でつくられた染料と衣類」
更新日:2022年6月27日
藍染というと、伝統工芸品を思い浮かべる人も多いと思いますが、合成染料が普及する以前の私たちの暮らしでは、日常に使うさまざまな物が藍系統の色に染められていました。
いまでは、東村山で藍染の原料である藍を栽培し染料として出荷したり、藍染が行なわれていたことを知る人は少なくなりましたが、藍を染める職人である紺屋(こうや)を屋号(やごう)とする家もあったのです。
本展では、東村山でつくられていた染料としての藍と、藍で染められた衣類について、文書史料や当館所蔵資料からさぐり、紹介します。
企画展「藍染 東村山でつくられた染料と衣類」のチラシをPDFでひらくことができます。
会期 等
令和4年4月29日(金曜、祝日)から6月26日(日曜)まで
(注記) 会期中、展示替えを行ないます。
前期 :4月29日(祝・金曜)から5月22日(日曜)
後期 :5月25日(水曜)から6月26日(日曜)
休館日
月曜、火曜、5月6日(金曜)
開館時間
午前9時30分から午後5時まで
観覧料
無料
- ただし、新型コロナウイルス感染症の感染を防ぐため、観覧者が多数になった場合は、入場を制限させていただく場合がございます。
アクセス
- 西武鉄道「東村山駅」西口より徒歩8分
- 西武鉄道「東村山駅」西口よりグリーンバス諏訪町循環に乗り、「ふるさと歴史館」停留所下車すぐ
展示説明会
展示室で、展示資料や内容を担当学芸員が説明します。
日時
- 第1回 概説と衣類編 : 5月22日(日曜)
- 第2回 文書編 : 6月5日(日曜)
両日とも、午後2時から30分程度を予定しております。
申し込み
- 申込開始日時 :4月17日(日曜) 午前9時30分より
- 電話または直接、電子申請(電子申請は申込日以降でないと受付の画面へ移動できません)
- 定員 :各日20名(先着)
参加費
無料
展示図録の頒布
企画展「藍染 東村山でつくられた染料と衣類」の展示内容とまとめた冊子です。フルカラー。
● 1冊 250円
● ふるさと歴史館の受付、東村山市役所1階「情報コーナー」にて頒布中
● 郵送にて購入希望の方はこちら
● 東村山市内の図書館にてもご覧いただけます
動画の公開
動画 YouTubeにて公開
展示室を動画にて公開しています。
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このページに関するお問い合わせ
教育部ふるさと歴史館
〒189-0021 東村山市諏訪町1丁目6番地3(たいけんの里:〒189-0022東村山市野口町3丁目48番地1)
電話:直通:042-396-3800(たいけんの里:042-390-2161 内線 ふるさと歴史館:3890~3892 たいけんの里:3893)
ファックス:042-396-7600(たいけんの里:042-390-2162)
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