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5、狩猟による食糧獲得

更新日:2011年2月10日

写真 シカろっ骨
シカろっ骨

縄文時代の食料獲得方法のひとつに狩りによる動物の捕獲があります。弓矢による狩猟や落し穴による罠猟(わなりょう)などが併用されていたものと考えられます。
 下宅部遺跡からは、狩猟の際に使われた飾り弓や丸木弓が、縄文時代の河道(かどう)からまとまって出土しました。また、矢の先に装着した石鏃(せきぞく)も出土していることから、遺跡周辺の丘陵地帯を主な狩り場としていたと考えられます。
 主な獲物は、シカとイノシシであったことが、弓と一緒に河道(かどう)から出土した獣骨(じゅうこつ)から窺えます。
 下宅部遺跡は、弓矢猟をして獲得したシカやイノシシを、河原付近で解体・分配し、狩猟儀礼(しゅりょうぎれい)も行っていた場所と考えられます。

写真 丸木弓
丸木弓

下宅部遺跡からは、飾り弓11点・丸木弓30点の計41点の弓が出土しました。このうち、丸木弓はイヌガヤのみを材質としています。また、実際に狩猟に使用したタイプと、儀礼用と考えられるタイプがあります。

写真 せきぞく
石鏃

矢の先に装着し狩猟に用いられた石鏃(せきぞく)。下宅部遺跡からは、完形品と未成品(みせいひん)あわせて549点が出土しました。主な石材に黒曜石(こくようせき)とチャートが用いられ、様々な形態のバリエーションがあります。

写真 イノシシとう骨
イノシシ頭骨

狩猟により獲得されたシカやイノシシは解体され、分配されました。下宅部遺跡からは解体されたであろうニホンジカ、イノシシ、タヌキ、ツキノワグマ、ムササビ、キジ(もく)、スズメ(もく)などの獣骨(じゅうこつ)が出土しており、焼けているものもあります。

写真 丸木弓とイノシシ下顎骨
丸木弓とイノシシ下顎骨

狩猟具である弓と狩猟対象である獣の骨のまとまりがみられました。折れた丸木弓の上にイノシシ下顎骨(かがくこつ)が接する状態で出土したものもあり、水辺での狩猟祭祀の可能性がうかがえます。

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