8、祭祀の場、池状遺構
更新日:2011年2月10日
池状遺構出土 墨書土器「家成」
遺跡中央の低地部分から、東西約12メートル、南北約5メートルの楕円形で、深さ約1.5メートルの「
この人工池の中央には、橋のように見える、木材と杭を組み合わせてつくられた構造物が南北に
池の内外からは、
北側から撮影した池状遺構
北側から見た池状遺構。中央よりやや西寄りに木材と杭、よしず状植物による構造物が設置されていました。橋のように見えるこの構造物は少なくとも4回の据え替えがあり、構造物をわたり南北に砂の道が伸びていました。
西側から撮影した池状遺構
西側から見た池状遺構。南北の
よしず状植物
構造物内に人為的に設置された「よしず」状植物。これにより、あたかも池に橋がかかっているかのように見える。
池状遺構出土鉄製品
池状遺構出土鉄製品。写真上段:
池状遺構出土墨書土器
池状遺構から出土した
馬鍬出土状況
曲げ物
鎌柄
皿
くし
くし
池状遺構出土の木製品。
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