9、中世、祈りの空間
更新日:2011年2月10日
板碑出土状況
中世になると、古墳時代、奈良・平安時代に比べ遺構や遺物は非常に希薄となります。
しかし、室町時代後半には埋まっていたであろう遺跡西側の谷から、
また、丘陵縁辺部から「
これらの非日常的な性格の遺構・遺物が、まとまっていることから、この地点がある種の祈りの空間をであったと考えられます。
中世の下宅部遺跡
杭列
石敷き遺構
呪符木簡
ヒノキの板を長さ約20cm、幅2.6cmのサイズで
板碑
下宅部遺跡からは
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