スポーツ都市宣言
更新日:2019年2月22日
スポーツ都市宣言
わたくしたち東村山市民は、スポーツを愛し、スポーツを通じて、健康と体力の向上をはかり、豊かで明るい東村山市を築くため、次の目標をかかげ、ここに「スポーツ都市」を宣言します。
1 スポーツを通じて、たくましい心とからだをつくろう。
2 スポーツ活動を通じて、多くの友達をつくり、友情と喜びを学ぼう。
3 積極的なスポーツ活動をすすめ、豊かな余暇活動をもとう。
4 スポーツを実践して、市民相互の連帯を強めよう。
5 スポーツを愛し、広く世界の人々と手をつなごう。
昭和49年10月10日
東京都東村山市長 熊木令次
東村山市スポーツ都市宣言のあゆみ
昭和36年に、国民の心身の健全な発達と明るく豊かな国民生活の形成に寄与することを目的としたスポーツ振興法が制定されたことにともない、昭和39年に東村山市体育協会が創立され、初代太田芳郎会長のもと10団体と行政が一体となって、市民スポーツ振興の第1の道として競技スポーツの普及促進をスタートさせました。昭和47年には市民スポーツ振興の第2の道として、マススポーツ(大衆スポーツ)の促進を目標に掲げるとともに、総理府より体力つくりモデル市に指定され、体力つくりモデル事業が本町、多摩湖町、富士見町、諏訪町で定着しました。昭和49年には市内13町全体に体力つくり運動 が浸透し、住民の体力向上、健康増進、住民相互の親睦、融和がはかられ、さらに地域コミュニティーの確立を目的とした「体力つくり推進委員会」の組織化が図られました。そして東村山市は、「健康で明るいまちづくり」をキャッチフレーズに、昭和49年10月10日に市制10周年及び体育協会10周年を記念し、全国で3番目にスポーツ都市宣言をしました。市民が主体となり市内全町で体力つくり推進委員会の組織化が図られ、市民のだれもが参加できる活動でのスポーツ活動の推進に取り組んできました。
その成果として、昭和50年には「体力つくり優秀組織体力つくり国民会議議長賞」、昭和51年には「体力つくり優秀組織内閣総理大臣賞」を受賞し、現在の東村山市の市民総ぐるみの体力つくり運動に至ります。各種スポーツ大会、スポーツ教室などの事業を行うとともに、平成24年度から市民スポーツセンターに指定管理者制度を導入し、民間企業とも協力しながらスポーツ活動の促進に努めています。
体力つくり推進活動年表
このページに関するお問い合わせ
地域創生部市民スポーツ課
〒189-0003 東村山市久米川町3丁目30番地5
電話:直通:042-393-9222
ファックス:042-397-4544
この担当課にメールを送る(新規ウィンドウを開きます)
地域創生部市民スポーツ課のページへ
